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健康診断・健康管理

アフリカで失明しないために!~オコンセルカ症~

 

 

海外でも健康に過ごすために、厚生労働省検疫所から注意した方が良い病気が発表されています。

その一つに、全世界での失明の原因第二位になっているオコンセルカ症です。

 

感染地帯

アフリカの熱帯地域やサハラ以南を中心として、アラビア半島や中南米で発生する事もあります。

 

感染経路

フィラリア線虫に感染したブヨに噛まれることによって感染します。ブヨは流れの速い河川で繁殖するので、オコンセルカ症は河川盲目症や河川失明症とも言われます。

皮膚内に入った幼虫は一年ほどかけて成虫になり、人の皮膚内を移動します。

 

症状

フィラリア線虫の死体は人体に対して毒性があります。

 

感染が軽い場合はかゆみが出るだけです。

 

重たくなってくると、皮膚の腫れや変色が起きてきます。

 

眼の周りでフィラリア線虫が死亡すると視力の低下完全な失明を引き起こします。

 

治療

イベロメクチンを症状が無くなるまで、およそ半年~一年服用します。

イベロメクチンの効果で体内のフィラリアの幼虫の数が減少し、幼虫の産生も減っていきます。

 

予防

ブヨの多い地域には行かないこと、肌が露出しないように長そで長ズボンを着用すること、防虫薬を使うことです。

 

また、イベロメクチンを定期的に服用することによって体内の幼虫が死滅します。それによってイベロメクチン自体に予防効果はありませんが、感染の拡大を防ぐことができ、感染していても症状を抑えることができます。

 

まとめ

オコンセルカ症は数多くの人が感染していて、失明の原因となる恐ろしい感染症です。熱帯雨林に近づく時は万全の対策を取りましょう。

 

  

(Photo by: //www.ashinari.com/2012/06/20-363664.php?category=19)

 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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