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気になる病気・症状

痔の手術はどう行うの?半導体レーザー治療やストレッチ法について

 

現在痔の手術法は様々な種類があります。

ここでは一般的な手術の名称と概要を一覧にまとめました。

 

<内痔核の手術>

 

・ゴム輪結紮法

いぼの根本にゴム輪をかけて強くしばり、痔核を壊死させて取り除く手術です。

 

・半導体レーザー治療

レーザーによって痔核を小さくする手術です。

大型の痔核でなければ適用でき、痛みや出血が少ないのが特徴です。

再発の可能性もありますが、再びレーザーで小さくすることが可能です。

 

・四段階注射療法(ALTA療法)

薬液を四カ所に分けて注射し、痔核を小さくする手術です。

日帰りで手術でき、痛みや出血がほとんどないのが特徴です。

 

・メスによる切除手術

メスによる切除には、「結紮切除術」と「PPH法」などがあります。

 

 

<裂肛の手術>

 

裂肛は薬物療法で治るのがほとんどですが、長期化して「肛門狭窄」が起きたり「みはりイボ」や「肛門ポリープ」の摘出が必要な場合には手術による治療が必要です。

 

・ストレッチ法

肛門狭窄の改善に行われる方法です。

麻酔をして肛門に指を入れ、硬くなった筋肉をほぐします。

 

・SSG法

重度の慢性化した裂肛や症状の思い肛門狭窄に行われる手術です。

硬くなった筋肉の切除と縫合、皮膚弁の移植を平行して行います。

入院が必要な手術ですが、これが適用されるケースはさほど多くありません。

 

・LSIS法

肛門の外側の皮膚からメスを入れ、硬くなった筋肉の一部を切開します。

日帰りでの手術が可能です。

 

<痔ろうの手術>

 

・切開開放術

患部を切開して取り除く手術です。

患部が浅い位置にある場合に適用できます。

 

・肛門括約筋温存手術

ろう管を切除せずに膿の元と出口を取り除き、ろう管は自然に無くなるのを待ちます。

患部によっては切開開放術では肛門括約筋を切ってしまうため、この方法がとられます。

 

・シートン法

特殊なゴム(シートン)を使い、ろう管を時間をかけて切っていきます。

数週間〜数ヶ月の長い期間を必要としますが、時間をかけることで結果的に肛門括約筋を切っていても変形などの不具合が起こりにくくなります。

 

(Photo by: //www.ac-illust.com/main/detail.php?id=26334)

著者: ライプニッツさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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