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治療法が無い?先天性腎性尿崩症

治療法が無い?先天性腎性尿崩症 

先天性腎性尿崩症とは?

先天性腎性尿崩症とは、体内の水分が尿として排出される量が多くなり、体内の水分が失われる病気です。

 

先天性のため遺伝性の病気で、劣性遺伝子であるX染色体上に存在するので、男性にのみ発生するという特徴を持った病気です。そのため兄弟揃って発症してしまったという例もあるようです。

 

自分の子供が先天性腎性尿崩症だったら? 

先天性腎性尿崩症の症状は生後すぐに現れます。

 

乳幼児は自分で水分を補給することができません。そのため生後まもなくして水分を多量に摂取しなければ、極度の脱水症状を繰り返すことになります。

 

もちろん母乳やミルクだけでは足りず、点滴などによって水分を補給するという方法をとらなくてはならない場合もあります。

 

自分で水分を補給できるようになったら、こまめな水分補給を常に行いながらの生活となります。もちろんその分尿量も増えますので、トイレに行く回数もほかの人よりも圧倒的に増えます。

 

幼稚園や学校に通うようになったら、先生や周りの人たちの理解と協力が必要となってきます。

 

日常生活に問題は無い 

先天性腎性尿崩症の場合、特に薬が効くわけではないので、治療法としてはこまめな水分補給をすることだけが唯一の方法です。

 

水分を常に補給しなければならないことと、尿量が多く、トイレに行く回数が多いこと以外は、何の問題もありません。普通に生活し、運動をすることもできます。

 

ただ運動などを行う際は、尿以外の汗としても水分が多量に失われてしまうため、日常生活以上に水分補給に気を使わなくてはなりません。

 

先天性腎性尿崩症にとって一番怖いのは

先天性腎性尿崩症にとって一番怖いのは、自分で水分補給ができなくなった時です。意識を失うなどの状況下では自分で水分補給を行うことができず、点滴などにより水分を補給することになります。

 

しかし点滴などでは限界があるため、極度の脱水症状を引き起こしてしまうことがあるがあるのです。

 

 

怪我をして意識を失ったり、ほかの病気で長時間自分で水分を補給することができない状況になったときなどは、命の危険性もあるので十分な注意が必要です。

(Photo by: //www.pakutaso.com/

著者: ママゴリラさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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