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介護・認知症

日常の動作から『ワーキングメモリー』を鍛えよう!

「何かをしようと思ってこの部屋に入ったけど、何だったっけ?」「コンビニに寄ったら、何かを買おうと思っていたんだけど何だったかな?」ということはありませんか?日常の動作からぜひ『ワーキングメモリー』を鍛えましょう!

 

◆ワーキングメモリー

上記のように、先程まで覚えていたはずの用事を忘れてしまったり、何か言おうと思っていたのに言葉が出てこない…など、一時的に何かを記憶する能力が衰えてきたな、という感覚はありませんか?

 

これは実は、脳の前頭前野にある「ワーキングメモリー」という脳の働きの低下によるものだそうです。この、脳内のワーキングメモリーの機能は40代から低下していき、脳に新しい話題が入ったときに古い話題が抜け落ちてしまうのだそうです。

 

このメモリを鍛えることを1年程度継続して行うと、大脳皮質の体積(主に前頭前野部)が増加し、記憶能力がアップします。では具体的に、それを鍛えるにはどのようなエクササイズ方法があるのでしょうか?

 

◆ワーキングメモリーの鍛え方

鍛え方の例として、次の5つの方法があります。

1. レシピを出来るだけ暗記しながら料理を作る…一時的に記憶する訓練になる。

2. 包丁を使って千切りする…手元に集中することで、脳が活性化する。

3. 1キロを10分程度で走るスロージョギング…歩幅は小さく、背筋を伸ばして、顎は引かずにむしろ上げ気味で、少し前傾姿勢で走る。

(※また、英単語を覚えたり芸能人の名前を覚えるのは、長期記憶に関連する為、ワーキングメモリーは鍛えられないとのこと)

 

それでは次は、ご自身のワーキングメモリーの性能がどれくらいのものなのかテストしてもらいたいと思います。

 

◆ワーキングメモリーのテスト

まず、以下の3文を声を出して読んでみて下さい。

 

1. 店で書籍を買おうと思ったがインターネットで購入するほうが安いのでやめた。

2. 疲れない体を作るには毎日の決められた課題をこなすことが必要だ。

3. 趣味はガーデニングだが最近腰が痛くなってきたので妻に代わってもらうことにした。

 

では、太字の単語を上から順に答えて下さい(全部答えられてクリアです)。これを5回繰り返します。

 

5回のうち、クリアが1回以下の場合・・・2.0点(およそ70代の平均)

5回のうち、2回できた場合・・・2.5点(およそ40代の平均)

5回のうち、3回以上できた場合の点数・・・3.0点(およそ30代の平均)

 

いかがでしたか?若い方でも脳を使う習慣があまりなければ、5回全てクリアすることは難しいと思います。

 

今回ご紹介させて頂いた方法は、いずれも毎日10分程度あればできるものばかりですので、将来のもの忘れ防止のためにも、今からコツコツとトレーニングしてみませんか? 

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(Photo by://pixabay.com/

著者: あせちるこりんさん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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