カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 気になる病気・症状 >
  3. 口腔内 >
  4. 知覚過敏 >
  5. 歯が死ぬ?!甘く見れない知覚過敏!

気になる病気・症状

歯が死ぬ?!甘く見れない知覚過敏!

 

たかが知覚過敏だと思ってませんか?
痛みは一時的な物ですぐに治まるし、すごく痛かったと思っても痛くない日もあって…
ガマンできないほどではないので歯医者にいくこともないかな?と考える方が多いと思います。


しかし!知覚過敏を放っておくと最悪な事態が待っていることも!

 

【 なぜ痛む? 】

 

まずは知覚過敏で痛みを感じるシステムを説明しておきます。


歯は簡単に言うと2層構造になっていて外側の層が「エナメル質」、内側の層が「象牙質」と呼ばれています。
そしてその下の中心部分に「歯髄(しずい)」と呼ばれる神経があります。


知覚過敏はエナメル質がさまざまな原因で削れたり溶けたりして、その下の象牙質がむき出しになる事で神経への刺激が強く伝わってしまう状態です。

 


【 ボーダーラインは約1分 】

 

知覚過敏の痛みは通常であれば刺激の元となるものがなくなった時点で治まります。
しかしひどい状態になると痛みの持続時間が長くなってくるのです。


その病院や医師によって基準に差がありますが、その持続する痛みがだいたい1分から1分半続くようであれば「抜髄(ばつずい)」と呼ばれる治療を行うことになります。

 

ただし、患者さんによって痛みに強いか弱いかの個人差があるので一概には言えませんが。

 

【 抜髄 】


抜髄とは歯の神経を抜くことで、麻酔をして歯に穴を開け中心にある神経を取り除きます。

抜髄をした歯は歯科医から「死んだ歯」と呼ばれています。
神経を抜かれてしまった歯はもう痛みも感じずむし歯にもなりやすく割れやすくなるからです。

 

歯科医がどんなに頑張ってきれいな作り物の歯を入れてくれようとも、やはり自然な本物の歯にはかなわないのです。

 

 

【 予防法・対処法 】

 

知覚過敏にならないためには最初に言った「エナメル質」を守ることです。

 

歯は酸に弱く、溶けてしまえばすぐに象牙質が出てしまいます。

なので口の中の酸性である時間を短くする、もしくは酸性で歯が柔らかくなっている時に強く歯を磨いたりしないということが大切です。

 

そのためには

・食後5分以内に口をゆすぐ

・歯を磨く

それができない状態にあるのなら、食後3時間ほどしてから歯を磨くことが効果的だと思います。

 

これは口の中の酸が時間が経過することで中和されていくことに関係しています。

 

たかが知覚過敏と思わずに、少しの症状で治まるうちにぜひ受診してみてくださいね。

 

 

 

(Photo by: [//www.photo-ac.com/])

著者: さだはるさん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

知覚過敏に関する記事

親知らずを抜いたら知覚過敏になった?!

よく親知らずの歯を抜いたら、奥歯がしみるようになってしまったという相談を受...

知覚過敏の人が歯磨きをするときに気を付けたい3つのポイント

  知覚過敏の方も歯磨きはしっかりしなければいけません。歯にしみるからとい...


”食事をしない”が治療法?知覚過敏と酸

  知覚過敏とは2層構造になっている歯の1層目(エナメル質)が溶け...

知覚過敏?と思ったらオーラルケアチェックを!

  虫歯ではないのに、歯がしみる場合は知覚過敏かもしれません。   知覚過敏...

カラダノートひろば

知覚過敏の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る