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もう痛くない?消える知覚過敏の不思議

 

 

Photo by: [//www.pakutaso.com/201213photo135post-1470.html]


「知覚過敏かな?」と感じた方のほとんどが「あれ?なんかもう痛くない?」という痛みがすぐ消える不思議に出会います。
そしてみなさん「やっぱり違ったのかな?」となるわけです。


でもそれ、違いませんよ!

 

 

【 体調に左右される不思議 】


昨日は痛かったのに今日は平気となれば大したことはないのかと、誰もが判断するところですがちょっと待ってください!
それはきちんと説明がつく現象なんです。

 

Photo by: [//www.ns-search.jp/illust/index.html]

 

知覚過敏は歯の表面のエナメル質(図の白い部分)が削れたり溶けたりしてむき出しになった象牙質(図の黄色い部分)を通じて歯の中心にある歯髄(しずい)と呼ばれる神経(図の赤い部分)に刺激が伝わる現象ですが、その象牙質にはたくさんの細かい穴が開いているのです。


エナメル質と歯髄をつなぐトンネルみたいになっているので、エナメル質が無くなれば当然刺激が強く伝わるわけですが、体調によって変化する唾液の成分に含まれるカルシウムなどがその穴をふさいで刺激が伝わりにくくなったりするんです。

 

 


【 体力消耗もカギ 】


急に知覚過敏の症状を感じた場合、しばらく忙しくしていたり、夏バテなどで体力を大幅に消耗している事から症状が出ていることもあります。


これは2方向からの考え方があります。


西洋医学的に考えるとストレスなどで唾液が少なくなり口の中の環境が変わることから出る知覚過敏となります。

そして、東洋医学的に考えると骨は腎臓に管理されていて歯は骨の一部だとすれば体力を消耗することによって腎臓が疲れて出る知覚過敏となるわけです。

 

 

【 知覚過敏を治すには? 】

 

厳密にいうと知覚過敏を治すことは難しいです。

溶けるなどしてなくなった歯質を再生することはなかなかできることではありません。

 

しかし現時点での最良の状態にする近道はやはり歯科医院などで治療してもらうことです。

 

直接しみにくくなるような薬を塗ってもらたり、プラスチックのようなものでむき出しになってしまった歯質をコーティングしてくれたりします。

 

甘く見て放っておくと最悪歯を抜かなければいけなくなることもあるんです。

 

 


暴飲暴食をさけて、適度に休むことで改善される知覚過敏もあります。今年の夏に急に痛み出したら、体力消耗を疑ってみてもいいかもしれないですね。

 

 

 

 

著者: さだはるさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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