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気になる病気・症状

あなたは大丈夫?8020運動で歯周病が増えている?

 

 

みなさんは8020運動というのをご存知ですか?
厚生労働省と日本歯科医師会が呼びかけている80歳までに20本の歯を残そうという運動です。


歯は本来親知らずを除くと28本存在します.

そして現在日本人の約4割弱の方が20本以上の歯を保持できているようです。


しかし裏を返せば80歳の5人のうち3人以上の人がおいしくご飯が食べられていないということです。
80歳以上の方の残っている歯の本数は平均して8本だとも言われています。


単純に考えて奥歯が2本ずつ残っていても食事はできませんよね。


そうやってどんどん自分の歯が減っていってしまう原因の1つに歯周病があります。

 

 


【 増える歯周病患者 】


8020運動が始まった当初から考えると自分の歯が20本以上残っている方の割合は6%から40%と約6.5倍にも増えているので運動自体は成功に向かっているのですが、悲しいことに残せた歯の本数が多いほど歯周病にもなりやすく患者数が増えているらしいのです。


歯の本数が多くなればそれだけ管理も難しくなってきます。その結果歯肉炎などの歯周病になってしまうのです。


しかしそれは若いうちから正しいケアの仕方が習慣化されていなかった事が関係していると考えられます。
歯みがきもきれいにみがけてると思っていても、実は意外と磨き残しがあるものなのです。

 

【 正しい歯磨き 】

 

☆用意するもの

・ 歯ブラシ(できれば2・3本)

・ 鏡

・ フロス

・ 歯間ブラシ(必要であれば)

・ 歯磨き粉(なくても可)

 

歯ブラシで、歯の表面・噛み合わせる所・裏側をみがいたあとに、フロスや歯間ブラシを使ってみがきます。

 

※慣れるまでは必ず鏡を見てください。

歯とはぐきの境目などは鏡を使わないと磨けてないことがとても多いです。

 

市販の糸ようじでもいいのでフロスをしてみてください。

磨けていると思っていたところから食べかすなどが出てくると思います。

 

歯間ブラシは無理して使うことはありません。

余裕をもって差し込む隙間がある場合のみ使用してください。

歯と歯の間の歯茎がとがっているところに歯間ブラシを当ててみて、すんなり入ったら使っても大丈夫です。

 


【 歯周病の第一段階 】


大事なのはきちんとしたケアを行い歯周病にならないようにする事ですが、どうしてもなってしまった場合は軽度である「歯肉炎」の段階で気づき改善に努める事です。


歯肉炎のうちであれば歯ぐきだけの炎症ですので完治することも可能ですし、完治できたという事はきちんとしたケアが身に付いたという事なのでその後の経過に大きく差が出てきます。


歯が20本以上ある方と19本以下の方では食事のしやすさに格段の違いが出てくるのです。
たかが1本の差でも体に起きる変化は大きいのでまずは「正しい歯みがき」を身に付けていつまでもおいしい食事を楽しみましょう。

 

 

 

(Photo by: [//www.pakutaso.com/201330photo095post-2606.html])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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