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気になる病気・症状

花粉症が治らない?それは蓄膿症かも!

 

 

毎年私たちアレルギー持ちを悩ませる花粉症…季節が過ぎればスッキリするとも限らないみたいなんです!


毎年CMは言います。
「今年の花粉はすごい!!」
しかしそれは季節物。時がくればスッキリ爽やか~…と思っていたのですが、一時的な物と油断していると慢性的な副鼻腔炎(蓄膿症)になる可能性があるというのです。


ではいかにして花粉症から蓄膿症へと発展してしまうのか?

それをご説明していきます。


ちなみに蓄膿症とは膿が溜まる病気の事ですが、鼻の奥にある副鼻腔で起きる事が多いために蓄膿症=副鼻腔炎(慢性)とすることがほとんどです。

 


【 鼻腔と副鼻腔 】


鼻から喉までの事を「鼻腔」、そして自然孔という穴によって鼻腔とつながっている空洞が「副鼻腔」です。
この副鼻腔は4種類ありますが、蓄膿症は主に上顎洞という副鼻腔でおきるのが一般的です。

 


【 花粉症と蓄膿症 】


花粉症のアレルギー反応は鼻腔だけでなく副鼻腔でも起きています。


花粉症の季節に大量に出てくる鼻水の一部はこの副鼻腔から来ているんです。
そして花粉症が長引くと炎症(アレルギー反応)も増してきて、先程言った自然孔(鼻腔と副鼻腔をつないでいる穴)が狭くなります。


すると副鼻腔に鼻水などが溜まりやすくなり、ここに細菌感染すると蓄膿症の症状が出てしまうのです。

 


【 予防・治療 】


予防方法のひとつに「予防接種」があります。


これはかなり早い段階からやっておく事が大事なようで、私や友人は毎年年末に予防接種をしに行き次の春を迎えるといった感じです。
早い時だともう1月の半ばから鼻がムズムズしだすので、やはりそのくらいがちょうどいいみたいですね。


治療方法は「とにかく受診
抗生物質を処方されると思うのですが、これでほとんどの症状は改善されるはずです。

 

 


【 鼻うがい 】


そしてできれば毎日鼻うがいをした方がいいかもしれません。
鼻を清潔にしておくのはもっともシンプルで効果的な予防・治療方法です。


しかし自分でやる鼻うがいには注意も必要です。
・ 鼻づまりがひどい時は無理にやらない
・ 洗浄液が鼻の中にあるうちは強く鼻をかまない


鼻と耳もつながっているのですが、これらの事をすると耳の方に液が回ってしまい、中耳炎になる可能性が出てくるのです。
蓄膿症を治そうとして中耳炎にまでなるのはいやですよね。


医師に任せるか、市販の機器でしたら説明書をよく読んでやってみてください。

 

 

花粉症が終わってからも、濃い鼻水がでるようなら耳鼻科に行って診断をしてもらった方がよいと思います。
薬だけで治せるうちにしっかりと治してしまいましょう!

 

 

 

(Photo by: [//www.imgstyle.info/detail.php?id=2330])

著者: さだはるさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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