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気になる病気・症状

インスリノーマの手術が出来ない時に飲む薬

 

 

手術の難しいような患者にインスリノーマが見つかった時、どのような治療法があるのでしょうか?

 

インスリノーマとは

膵臓に腫瘍ができ(多くは良性腫瘍です)、その腫瘍細胞からインスリン(膵臓のホルモン)が過剰に分泌されて、インスリンの働きによって低血糖状態になってしまう病気です。

治療としては、膵臓にできた腫瘍を手術で切除するのが第一選択とされていますが、手術が出来ない場合はジアゾキシンオクトレオチドによって血糖をコントロールします。

 

ジアゾキシンとは

インスリンを分泌する膵臓のβ細胞に作用して、インスリンの分泌を抑制して血糖値を上げる薬です。

経口摂取が可能で、長期にわたって服用することができるお薬です。

乳幼児に発症する高インスリン性低血糖症では第一選択薬とされています。

副作用として、嘔吐、不快感、むくみ、急性膵炎、うっ血性心不全、高浸透圧性昏睡などが起きる可能性があります。

 

 

オクトレオチドとは

膵臓からはインスリンの他にもソマトスタチンとグルカゴンというホルモンが出ています。

オクトレオチドはソマトスタチンと同じような働きをする薬品で、インスリンやグルカゴンの産生・分泌を抑制します。

癌治療や巨人症・末端肥大症の治療にも使われます。

副作用としては、血圧低下や吐き気、下痢などがあります。

 

まとめ

 もしもこれらの薬を飲み始めて副作用が出始めたら、早めに医師の診察を受けることが重要です。

ちょっとした初期症状を見逃さないように気をつけて過ごしましょう。

 

 

 

 

 

 

(Photo by: //www.ashinari.com/2013/04/13-377670.php?category=5)

 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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