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気になる病気・症状

その症状インスリノーマかも?

 

 

インスリノーマとは、膵臓に腫瘍ができてインスリンが過剰に分泌される病気です。

認知症やてんかん、神経障害、精神疾患などと間違って診断されていることが多い病気でもあります。

 

最初はこんな症状から

○お腹が減ると冷や汗が出る

低血糖状態になると交感神経が刺激されて冷や汗以外にも、ふるえ、目のかすみ、ふらつき、頭痛、イライラ、集中力低下、といった症状が出ます。

また、酷くなると脳に栄養(糖)がいかなくなり痙攣や意識消失、昏睡状態になることがあります。

 

このような症状はインスリノーマ以外の低血糖になる病気でも引き起こされます。

 

慢性化すると

人間の体には順応性があるので、慢性的に繰り返し低血糖状態になると交感神経が反応しなくなり、交感神経刺激症状が出てこなくなります。

そして何の前兆もなく意識を失ったり、痙攣を起こすようになります。中には低血糖によって脳の制御が効かなくなり精神錯乱や異常行動を起こす人もいます。

 

低血糖が脳にダメージを

長期間に渡って何度も何度も低血糖になると脳がダメージを受けます。その結果、常に倦怠感やダルさを感じ、動作も鈍くなり、ぼんやりとした感じになります。

 

間違われる病気

動作が鈍くなりぼんやりした状態はうつ病や認知症だと思われます。

いきなり痙攣したり意識を失えばてんかんだと思われます。

突然錯乱状態になり異常行動を取れば躁うつ病や統合失調症だと思われてしまいます。

 

 

 まとめ

 慢性的なインスリノーマ患者は、お腹が減ると体調が悪くなるのに気づいて常に間食を取っていることがあります。そうすると、病院で血糖値を測っても正常な事が多く見逃されてしまう事があります。インスリノーマ自体も小さいことが多く、MRIやCT検査で見逃されることがあるので注意が必要です。

 

 

 

 

 

 

(Photo by: //pixabay.com/ja/%E9%9A%8E%E6%AE%B5-%E5%85%89-%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AB-%E5%85%89%E3%81%AE%E5%85%89%E7%B7%9A-%E5%A4%AA%E9%99%BD-106933/)

 

著者: クレメンタインさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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