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頭痛

梅雨の頭痛は温めない!

梅雨の時期になると頭痛に悩む女性は少なくありません。この頭痛の原因はいくつか言われていますが、その中の1つが低気圧による頭痛です。

 

・そもそも低気圧とは?

気圧とは、空気による圧力です。私たちの上に乗っている空気は、軽いように見えても実はかなりの重さがあります。その空気が地球上を絶えず移動し、それによって地球上には、空気の多い場所・少ない場所が生じます。

 

空気の多いところは当然重く、空気による圧力も大きいということで、高気圧になります。逆に空気の少ないところは軽くなり、空気による圧力も小さいので低気圧となります。梅雨の時期はこの空気の少しだけ少ない低気圧の状態が私たちを覆っています。

 

・その低気圧が体にもたらすこととは?

大きな話だなと思うかもしれませんが、そうでもありません。低気圧の中にいる自分の体は、普段の自分より体に圧力がかかっていない状態です。

つまり普段より体が押さえつけられていない状態ですので、血管が普段の圧力下より少し膨張するのだそうです。この血管の膨張が梅雨の時期の頭痛をまねいている一端だと言われています。

 

・温めることは逆効果

頭に輪をかけて痛むような頭痛は緊張性頭痛と言われ、体や肩をあたため、血流をよくして頭痛を緩和することで症状が改善されます。

この場合の頭痛のメカニズムは、肩こりなどで筋肉が凝り固まり、血管が押しつぶされた状態になっていて、血液の通りが悪くなっている状態です。温めることで血液の流れを活発化させ、凝り固まった部分に血液が流れるようにしてあげています。 

 

しかし、低気圧が原因の場合はその逆です。普段の状態より、血管が大きくなってしまっている状態ですから、温めてしまったらそれに拍車をかけることになってしまいます。

 

梅雨の時期、低気圧が原因と思われる頭痛の場合は、凝りの頭痛とは対処法が違います。温めず、逆に冷やすなど、他の対処法を考えましょう。

(Photo by: [//www.photo-ac.com/])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-04掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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