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頭痛

片頭痛と間違えやすい*梅雨時期の気になる頭痛

梅雨の時期はいつも頭が痛いし、この頭痛もそのせいだろう…

 

確かに、気圧の低下や湿気が原因の頭痛も多いですが、普段とちょっと違うな?と思ったら、ウイルス性髄膜炎を疑ったほうがよいかもしれません。

 

初夏から梅雨の時期は、気温の変化や天気の移り変わりにより夏風邪にかかる人が増えます。夏風邪であれば、安静にして治療していれば治ります。しかし、激しい頭痛と発熱などが起きる場合、ウイルスによる髄膜炎を起こしている場合があります。その場合には注意が必要です。

 

この病気は大人も感染しますが、特に子供に多い病気です。 

 

〇原因

主にエンテロウィルスが原因となります、それ以外にも、おたふくかぜのウイルスや、風邪のウイルスなどが髄膜に侵入することによって感染します。

 

〇症状

強い頭痛とともに発熱、倦怠感などの症状があり、それらの症状が急性的に発病します。うなじあたりに硬直している部分を確認できることもあります。

 

多くの場合は風邪のような症状ですが、脳炎や脳症などの合併症をおこす場合もあるため、侮ってはいけません。特にヘルペスというウイルスの場合は脳炎になりやすく、この場合は死亡率が上がります。

 

〇検査

血液検査や尿検査と併せ、腰部分に注射をして髄液をとりだし、成分を調べる髄液検査などでウイルスを判断します。陽性の場合には治療を行います。

症状が出た段階で適切に治療した場合、経過は良いためあまり心配はいりません。

 

〇治療

鎮静剤や、解熱剤の処方が主です。たいていは安静にしていると自然と治ってしまいます。1週間~10日前後で回復します。

症状が重い場合などは抗ウイルス薬などを投与する場合もあります。

 

◆ 梅雨の時期だからと言って決めつけない

片頭痛を普段から症状として自覚している場合は特に注意が必要です。「梅雨の時期だから」と決めつけて、鎮静剤で対処していては取り返しのつかないことになるかもしれません。

 

風邪のような症状なので家で安静にしていれば大丈夫だろうと、家で対処していたら、症状は悪化する一方で救急搬送されたということもあります。

 

特に、子供の場合は大人に比べて、症状や状態を伝えるのが難しいため、頭痛持ちの子供をお持ちの親御さんは、注意が必要です。

(Photo by: //www.ashinari.com/)

著者: Roddyさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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