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気になる病気・症状

手を冷やさないように気をつけよう!~強皮症~

 

強皮症は全身硬化症ともいい、膠原病の一つです。詳しい原因は解明されておらず、圧倒的に女性に多く20~40代で好発します。

 

レイノー現象

強皮症は、その名の通り皮膚を始めとして全身の様々なところが硬くなります。血管も硬くなるために、レイノー現象という症状が強皮症患者の90%に見られると言われています。

 

レイノー現象では、手足の指が冷たい水に触る、寒い場所に行く、氷の入ったコップを持つ、といった寒さや冷たさに過剰に反応して白くなったり紫になってしまいます。

 

精神的ストレスによっても、レイノー現象は起こることがあります。血管は自律神経によって調節されていて、交感神経が優位になると血管は収縮します。強皮症患者はこの反応が過剰に出ると言われています。

 

色の変化

レイノー現象が起こると、指先は白、紫、赤と変化します。

 

細い動脈が収縮すると白くなり、細い静脈が収縮すると紫になり、レイノー現象後に血液の循環を元に戻そうとして赤くなります。指先が白や紫になった時には痛みや冷感、しびれが出る事もあります。

 

レイノー現象を防ぐために

外出する時には手袋や靴下を着用しましょう。氷などの冷たいものを触る時にも手袋をしましょう。

 

レイノー現象が起こってしまってもすぐに手を温められるようにカイロを持っておくのもいいでしょう。また、タバコは交感神経を刺激して血管を収縮させるので禁煙した方がいいでしょう。

 

 

レイノー現象は強皮症を始めとした膠原病でよく見られます。もしレイノー現象を起こしたら専門医の診察を受けましょう。 

(Photo by: //pixabay.com/)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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