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気になる病気・症状

白内障手術を受けるまえに 0手術の流れについて知ろう0

 

 

白内障の手術はいくつかの方法があります。この記事では、白内障の手術の流れについて説明します。

 

白内障の手術のタイミング

・一般的に視力が0.5になったら手術を勧められます。

 

・仕事がしにくい、運転免許の更新がしたい、まぶしくて屋外での活動がしにくいなど、日常生活が不便を感じるときに勧められます。

 

・白内障の症状がかなり進行している場合はすぐに手術をする必要があります。

 

*糖尿病・高血圧・心臓病の持病があり、病状が安定していない場合は、病状が落ち着くのを待ってから手術します。

 

 

手術前検査

 

手術前に眼圧検査、超音波検査、細隙灯顕微鏡検査、眼底検査、視力検査を行い、手術ができるか、どんな方法で行うか、他の眼の病気や合併症がないかを医師が判断します。

 

・血液検査、尿検査、血圧、心電図、胸部エックス線検査などで健康状態を確認します。

 

 

超音波乳化吸引術とは?

 

白内障の主流の手術法です。

にごった水晶体を超音波で取り除き、その後に眼内レンズを挿入します。

手術は、点眼や注射による局所麻酔で行われます。 

 

超音波乳化吸引術の方法

 

 1、角膜に3mmほどの小さな切れ目を入れて、そこから水晶体の前嚢を切り取ります。

水晶体の後ろにある後嚢と水晶体を支えているチン小帯は残します。

2、水晶体の前嚢の切込みから皮質と水晶体の核を超音波で砕いて、砕いたものを吸引します。

3、眼内レンズを入れ、レンズを後嚢に固定する。

 

 

手術の所要時間

・水晶体の硬さやにごりといった個人差で異なりますが、手術そのものは一般的に1015分程度で終わります。

 

 

水晶体嚢外摘出術とは?

白内障が進行し、超音波乳化吸引術が難しい場合に行います。

 

 

水晶体嚢外摘出術方法

1、局所麻酔後、角膜を1cm程度切開し、前嚢を丸く切り取ります。

2、後嚢はそのままで、水晶体の核だけ取り除きます。別の器具を使って、まわりの皮質をすべて吸引します。

 

3、角膜を切り取ったところから眼内レンズを入れて、後嚢の上にしっかり固定し、角膜の切った部分を縫い合わせます。

 

 

手術の所要時間

超音波乳化吸引術と比べると、手術時間も手術後の視力回復にかかる期間も長くなります。

 

白内障の手術の流れを知っておきましょう。手術前に疑問に思うことがあれば、医師にすぐ相談しましょう。

 

 

 

 

(Photo by//www.gatag.net/02/08/2010/170000.html)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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