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気になる病気・症状

強皮症性腎疾患について

 

 

強皮症性腎疾患とは、強皮症患者の血圧が急激に下がることによって起こる腎不全です。

 

強皮症とは

強皮症とは膠原病の一種で、男女比は1:10と圧倒的に女性がかかりやすく20~40代が好発年齢です。

全身性の結合組織疾患で、皮膚が指先から硬くなっていき、血管や内臓にも病変は及びます。

自己免疫と代謝に異常が起こるリウマチ様疾患で発症する原因はよく分かっていません。

 

 

強皮症性腎症とは

強皮症が腎臓に悪影響を与えて発症します。殆どの患者は強皮症を発症して5年以内の早い時期に出ます。

 少しずつ腎不全と高血圧が進みますが、時に急激な腎不全症が出ます。これを腎クリ―ゼと言い、頭痛、嘔吐、呼吸困難、痙攣、錯乱といった高血圧緊急症が出ます。腎クリ―ゼの前兆として皮膚の腫張や硬化が急に悪化すると言われています。

 

 

治療

急いで血圧を下げます。血圧コントロールを早くしっかりと行わないと腎不全が進行して予後は不良です。

それぞれの患者の腎臓の状態に合わせて、種々の薬剤を使用します。

 

強皮症の皮膚症状や関節症状、消化器症状などには免疫抑制剤などの薬剤が使われます。が、これらの薬剤は強皮症性腎症を悪化させ腎クリーゼを引き起こす原因になることがあります。

 

腎移植をしようとしても、強皮症の症状によって腎不全が再発することがあります。

 

まとめ

血圧のコントロールは出来るだけ早く行わなければいけません。もし強皮症にかかっていて血圧が上がった時はすぐに医師の診察を受けましょう。

 

 

 

 

 

 

(Photo by: //pixabay.com/ja/%E3%81%9D%E3%81%AE-%E5%B7%A6-%E5%8F%B3-%E6%A6%82%E8%A6%81-%E6%89%8B-%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3-%E4%BA%BA%E9%96%93-%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%A0-%E6%BC%AB%E7%94%BB-%E7%84%A1%E6%96%99-32411/)

 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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