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自己免疫性溶血性貧血について

 

 

 自己免疫性溶血性貧血とは、本来なら細菌やウイルスなどの外敵から体を守ってくれるはずの自己抗体が赤血球を攻撃してしまうことによって起こる貧血です。

 

 赤血球

骨髄にある造血幹細胞で作られる正常な赤血球の寿命はおよそ120日です。

造血幹細胞は通常に必要な赤血球量の5倍以上作ることができるので、赤血球の寿命が10日ほどになって初めて症状が出てきます。

 

自己免疫性溶血性貧血の原因

自己抗体が赤血球を攻撃してしまうことによって起こる自己免疫疾患だというのは分かっていますが、何故自己抗体が自身を攻撃するのかは分かっていません。

他の自己免疫疾患であるSLE(全身性エリトマトーデス)などの膠原病や悪性リンパ腫を合併していることがあります。

 

 

溶血性貧血の症状

貧血症状である倦怠感、動悸、息切れ、めまいなどの症状が出てきます。

 

破壊された赤血球はビリルビンという黄色い色素になります。ビリルビンは肝臓から胆汁と一緒に腸に運ばれ便として排出されますが、自己免疫性溶血性貧血では肝臓がビリルビンを処理しきれなくなるために血液や尿のビリルビン濃度が上がります。

ビリルビンは黄色いので、眼球結膜や皮膚が黄色くなる黄疸を呈します。

また尿の色が濃くなります。

 

胆汁中のビリルビンが胆嚢内で析出して胆石ができることがあります。

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症状が軽い場合には何もせずに経過観察とします。

貧血がある場合には副腎皮質ステロイドを投与します。

免疫抑制剤や脾臓摘出手術が行われることもあります。

 

まとめ

貧血の原因は様々です!

貧血を感じたら、医師の診察を受けてみましょう。                                                                                                                                                                                                      

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(Photo by: //pixabay.com/ja/%E3%81%9D%E3%81%AE-%E9%BB%84%E8%89%B2-%E6%89%8B-%E4%BA%BA%E9%96%93-%E6%BC%AB%E7%94%BB-%E3%83%9D%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0-%E6%8C%87-%E4%BD%93-%E3%83%9D%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%88-32630/)

 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-04掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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