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頭痛

体操で防ごう!梅雨時期の片頭痛

 

片頭痛が起こる頻度が高い患者さんや、症状の強い患者さんには、予防療法がとても重要であると言われています。予防法の一つとして、日本頭痛学会では頭痛体操を推奨しています。

 

片頭痛における予防療

 

片頭痛の治療には、急性期の治療と、予防療法があります。発作回数が少なく、片頭痛発作による生活への悪影響があまりないようであれば急性期治療を中心にします。発作回数が多い場合や、生活への影響が強ければ急性期治療だけでなく予防療法も加えて治療をしていきます。

予防療法は、

 

 ・発作の回数を減少させること

 ・症状の程度を軽くすること

 ・持続時間を短縮すること

 ・急性期治療薬の効果を増強すること

 

によって、頭痛による日常生活への影響を減らして患者さんの活動性を改善することを目指しています。

 

予防療法によって頭痛が全く起こらなくなる患者さんもいますが、防療法で完全に頭痛をなくそうとするのはなかなか難しいことは知っておきましょう。

急性期治療においても予防療法においても、片頭痛の治療の中心は薬物療法ですが、最近では、運動やリラクゼーション、食生活などの非薬物療法の予防効果が期待されています。

 

頭痛体操で片頭痛を予防しよう

 

頭痛体操は、首周囲の僧帽筋、後頸筋、側頭筋などをほぐして、ストレッチを行う運動です。片頭痛の誘因や増悪につながる首や肩のこりをほぐすだけでなく、脳の痛みを調節する機構に刺激を与えることが期待されています。1日1~2分行うだけで、片頭痛の予防効果があると言われています。

 

体操の方法は顔を正面に向けたまま、背骨を軸として肩と腕を左右交互に水平に回します。コツは首を動かさないことです。また、前向きな明るい気持ちで行うとより効果が上がると言われています。

ただし、この頭痛体操は片頭痛の発作が起こっている時に行うと頭痛が悪化するのでしてはいけません。熱がある時や他に気になる症状がある場合にも行うのは避けましょう。

 

頭痛体操の詳細は日本頭痛学会のパンフレットのpdfがダウンロードできるようになっています。

 

頭痛体操のパンフレット://www.jhsnet.org/pdf/zutu_taisou.pdf 

 

この頭痛体操、頭痛持ちでない人がやっても、首回りや頭がすっきりして気持ちいいですし、仕事などの作業効率もアップします。ぜひ試してみてくださいね。

 

(Photo: //www.irasutoya.com/2013/04/blog-post_4773.html)

 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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