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女性のカラダの悩み

あまり知られていないけど意外と多い「淋菌性膣炎」

淋菌性膣炎は淋病とも言い、昔から知られている性感染症のひとつです。一時期は抗生剤の使用によって減少した病気ですが、近年はクラミジアに次いで多い感染症にまで増加しています。 

 

〇感染・原因

性行為によって感染します。抵抗力の弱い子どもの場合は下着や手、共同浴場などからの感染もあります。

近年はオーラルセックスによる感染もあり、その場合は淋菌性咽頭炎となり、鼻腔や口腔の炎症を引き起こします。咽頭炎の方が膣炎よりも治りが遅くなります。

 

原因は淋菌と言う最近に感染することによって発症し、感染してから症状が出るまで2~7日かかります。

 

〇症状

初期の段階ではほとんど症状を感じないことが多いですが、おりものが黄色く量が増えたり、外陰部にかゆみを感じたり、排尿痛を感じることがあります。病気が進行してくると下腹部の痛みや発熱が見られます。

男性の場合(淋菌性膣炎でなく淋病という)は尿道炎からくる排尿痛を感じたり、尿道口が赤くただれるなどの症状が見られます。

 

〇治療

ペニシリンによる治療が効果的とされています。内服か注射によって治療がなされますが、近年は抗体を持った菌が出現しているため、改善が見られない場合は他の抗菌薬に切り替えられることもあります。早い段階からの治療であれば1、2週間で完治します。

 

〇妊婦さんの感染には注意!

妊婦さんが感染した場合、胎児に産道感染し、新生児が淋菌性結膜炎にかかり、失明するおそれもありますので注意が必要です。 

 

他の病気を併発していることもありますので、症状がみられたら産婦人科を受診されることをおすすめします。

(Photo by: [//www.ashinari.com/2009/11/07-030213.php?category=48]) 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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