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健康診断・健康管理

生理前の腰の痛み、月経前緊張症

 

 

生理前や生理中に腰が痛くなることは生理痛の一つです。しかし、痛いとまではいかなくとも腰にボーリングの球がぶら下がっているかのように重かったり、腰回りがなんとなくだるく感じることもあります。特にこれらの症状は生理前に多いようです。

 

生理前に腰が重い・だるいから始まって、症状が悪くなっていくと激しい腰の痛みに襲われる。そしていざ生理がはじまるとその症状がおさまってしまう。

こういった症状は軽いものから重いものまでありますが、まとめて月経前緊張症と言います。この月経前緊張症の原因はいまだ特定されていませんが、現時点では精神的な要因の比重が大きいと考えられています。

 

 

ではどうして、月経前緊張症の場合、腰に負担がかかるのでしょうか?

考えられているのはホルモンの影響です。もうすぐ生理だぞという時期になると、卵巣ホルモンの1種であるリラキシンという物質が体内で分泌されます。この物質の作用は簡単に言えば関節を緩めることです。その関節とはどこの関節を言っているのか?それは骨盤です。骨盤の関節を緩めてしまう作用を持っているのがリラキシンです。

 

 

さて、骨盤が緩むとどうなるでしょうか?

不安定な骨盤では歩こうと思っても動きづらいですよね。その動きづらさを支えるために腰の筋肉や足の筋肉、他部分の関節が骨盤をうまくサポートすることになります。

 

そうするとどうでしょう?自分では意識していないところで、体が勝手に腰の筋肉に力を入れ、足を動かしているのです。それは疲れますよね。こうしたことが生理前の腰の重さやだるさにつながってくるのだそうです。

 

 

まだ原因がしっかり特定されていない生理前緊張症ですが、生活習慣の改善や、精神的な安定によってある程度の改善が見込まれます。まずは生活習慣の見直しやリラクゼーションによって症状の緩和をはかってみてください。

 

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2011/11/21-353199.php?category=34])

 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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