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海外で利用されている!頭痛の原因を特定できる!?医学気象情報

最近では、天気予報と健康に関するサイトやアプリなどを稀に日本でも見かけるようになりましたが、海外では気象と医学について研究し、気象情報を病気や症状の予防に役立てようとする気象医学の研究が進められています。

 

気象医学の始まり

最初は1950年にドイツで医者、気象学者、地理学者の共同でおこなわれたもので、天気と病気の関係を検討し、異常があれば、医者に通報が行くというようなシステムだったそうです。しかし、病気や症状には、複数の要因が含まれているため、曖昧な情報となってしまい、一旦は気象と病気の関係については注目が薄れつつありました。

 

その後、地球温暖化や異常気象などの影響で、ヨーロッパで熱射病死亡者が多く出たこともあり、気象と病気の関係が再度注目されるようになってきました。

 

1990年ごろからは、ドイツで虫垂炎、うつ、てんかんなど30種類もの疾患についての、医学気象情報がテレビで一般国民向けに配信されるようになりました。  

現在はEU諸国や北米でも、こういった情報が一般市民向けにテレビなどで公開されているそうです。

海外の病院では、気象医学を治療に取り入れるところもあり、今後に期待されています

 

日本の現状 

日本でも、同様に研究は進められていますが、まだまだ時間が必要そうです。

2003年に大学の研究者によって、季節・気象と脳血管の関係について、研究がおこなわれており、この研究ではメカニズムが解明されたわけではないですが、気象と病気・体調はかかわりが深いということを言われています。

 

片頭痛などは頭の血管とのかかわりが深いため、気象医学を活かしていくことに注目が集まりつつあります。

 

花粉予報や紫外線指数、PM2.5、光化学スモッグなどと同様に、健康気象予報のようなものが身近に知れるようになるのは日本でも、近い将来あるかもしれません。

 

天気と不調をメモしてみる

今はまだ、そういった情報は少ないですが、不調と思う日の天気を自分でチェックしておき、自分なりの気象と体調の関係を見直すと、発見があるかもしれません。セルフメディケーションの一環として、自分の体調と天気のパターンを把握し、症状と付き合っていけると良いでしょう。

 

(Photo by:足成 )

著者: ありさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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