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気になる病気・症状

アフリカ以外でかかることも!ウエストナイル熱!

 

 

 ウエストナイル熱は、ウエストナイルウイルスによる蚊を媒介にした感染症です。

1937年にウガンダの西ナイル地区の患者から発見されたためにこの名前がつきました。

その後、ヨーロッパ、中東、アメリカ、インドでも流行したことがあり、世界中で5000万人以上が感染していると言われています。

 

感染経路

ウエストナイルウイルスに感染している蚊にヒトが刺されることによって感染します。

ヒトからヒトへ感染することはありません。 

 

症状

80%は無症状、20%が有症状です。

2~6日間の潜伏期間を経て、発熱、頭痛、咽頭痛、 筋肉痛といったインフルエンザのような症状が見られます。

 

脳炎になって死ぬ事も

感染した人の0.5%~0.7%(発症者の2.5%~3.5%)に脳炎、髄膜炎が起こります。頭痛、高熱、嘔吐、精神錯乱、筋力低下、呼吸不全、昏睡、などによって死亡することがあります。

 

 治療法

ウエストナイルウイルスに対するワクチンはまだありません。

対症療法が治療の中心となります。

 

予防するには

蚊に刺されないことが大切です。

○外出する時は長そで・長ズボンで肌の露出を避ける

○網戸や蚊帳を使用する

○虫よけスプレーや蚊取り線香の使用

といったことに気をつけましょう。

 

また、家の周りのどぶやゴミに溜まった水にも蚊は卵を産んで増殖します。

こまめに掃除することで蚊の発生を防ぐことができます。

 

まとめ

 ウエストナイル熱は日本にいるイエカによっても感染します。アフリカや中東などの地域だけでなく、ニューヨーク周辺でも流行したことがあるので、旅行の時には蚊に刺されないように気をつけましょう。

 

 

(Photo by://pixabay.com/ja/%E8%9A%8A-%E6%98%86%E8%99%AB-%E5%8B%95%E7%89%A9-%E8%87%AA%E7%84%B6-%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%88-%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%AB-54605/)

 

著者: クレメンタインさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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