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症状が重い...間質性膀胱炎の食事療法とは?女性に多い膀胱瘤の予防と自己チェック法

間質性膀胱炎は決定的な治療が確立されていない、非常に症状の重い膀胱炎です。だからこそ、摂取する食事の違いで症状にも違いが出てきます。間質性膀胱炎ではどんな食材を摂取し、どんな食材は避けるべきなのでしょうか?

ここで注意したいのは、この食事の選択は個人によって症状が様々だということです。そのことを念頭に置いて以下見てみましょう。

 

 

〇避けたい食材

・乳製品: ヨーグルト/熟成されたチーズ/サワークリーム/チョコ

・野菜: 玉ねぎ/きゅうり/トマト/しいたけ/アボカド/ソラマメ/枝豆/大豆/酸味のある野菜(生野菜全般×のことも)

・果物: バナナ/かんきつ類/プリンスメロン/クランベリー/もも/酸味のある果物

・炭水化物: ライ麦パン/サワードパン

・ナッツ類: ほとんどのナッツが×

・飲み物: 炭酸飲料/アルコール/カフェインの入った飲み物

・刺激のあるもの: 唐辛子/わさび/しょうが/からし/こしょう

 

〇摂取してよい食材

・乳製品: フローズンヨーグルト/カッテージチーズ/モッツァレラチーズ/ホワイトチョコ/牛乳

・野菜: 熟したトマト/他

・果物: ナシ/ブルーベリー/他

・炭水化物: 米/上以外のパン/スパゲッティ/いも類/肉/魚

(ただし、青魚・かつお・まぐろは食べすぎては×)

・ナッツ類  アーモンド/カシューナッツ/松の実

 

 

とにかく酸味のあるものは避けた方がいいようです。また、注意すべきは食材だけではありません。調味料には大豆が使われていたり、トマトが使われていたりするため、多くが避けたい食材に入ります。

 

また、たらこやアンチョビなどの添加物もよく注意をしなければなりませんし、特にうま味調味料は避けたい食品です。

そしてクランベリーや大豆は普通の膀胱炎では摂取したい食材に入りますので注意しましょう。

 

これはほんの一例で、例を挙げ続ければきりがありませんし、最初に述べたとおり個人個人で症状が違いますので、少しずつ摂取しながら仕分けをしてみてください。

 

骨盤臓器脱で最も多い!膀胱瘤とは

骨盤には重要な臓器を支える役割があり、特に女性の場合は重要な臓器に子宮が加わるため、より骨盤とその部位の靱帯に筋が重要になってきます。

重要な骨盤底の靱帯と筋が弱まってしまうと、子宮に、膀胱、直腸などの重要臓器が垂れ下がってしまう骨盤臓器脱という疾患になってしまいます。

その骨盤臓器脱の中で最も多い、つまり垂れ下がりやすい臓器は膀胱であり、その疾患を膀胱瘤と呼びます。

 

■骨盤臓器脱で最も多いのが膀胱瘤

●骨盤臓器脱

骨盤の筋肉や靱帯によって支えられている臓器、膀胱と子宮、直腸が体組織の衰えなどによって支えきれなくなり、膣から出てしまう状態のことを総称して骨盤臓器脱と呼びます。

1.膀胱瘤

別名、膀胱脱と呼ばれる疾患で、膀胱が支えきれず垂れ下がり、膣から飛び出す状態のことです。

骨盤臓器脱で最も多いのがこの膀胱瘤で、他の二つの疾患と併発することも多いでしょう。

2.子宮脱

子宮が支えきれないことで膣から飛び出す疾患です。

3.直腸瘤

直腸が、壁を越えて膣から飛び出す状態で、便秘などの症状を伴います。

 

■膀胱瘤の症状

骨盤臓器脱で最も多い膀胱瘤には以下のような症状があります。

 

1.下垂感

膀胱が下がることによって感じる不快感で、時にはまたにピンポン球のような異物感を感じることもあります。

2.出血

飛び出した膀胱が擦れて、出血することにもなるのです。

3.頻尿や尿漏れ

膀胱の位置が下がることによって、尿道が屈曲し、排尿困難の症状がでます。

膀胱瘤は、骨盤底筋が衰えることでかかる骨盤臓器脱において、最も罹患しやすい疾患です。

ですが、その症状は下垂感や頻尿、尿漏れ、ひどくて飛び出した膀胱が摩擦で出血するなど軽い症状ばかりですので、よほど進行しない限りは深刻に心配することはないでしょう。

 

膀胱瘤を素早く見付ける!自己チェック法

膀胱瘤という疾患の問題点は、いざ膀胱瘤に罹ったとしても、その症状から膀胱瘤であると判断することが難しいと言うことです。

膀胱瘤によって引き起される症状も、危険は少なく他の疾患でも充分考えられるものばかりであり、膀胱が外に飛び出すといっても、傍目に一目ですぐわかるということはまずありません。

自分が膀胱瘤であるかどうか判断するためには、いくつかのポイントを抑え、自分自身で自己チェックを行う必要があるでしょう。

 

■膀胱瘤の自己チェック

膀胱瘤を自覚するための自己チェック法があります。

1.膣のあたりに異物感

膣のあたりにこれまでになかった異物感が感じられるかどうかを確認します。

2.入浴時のチェック

入浴時に股のあたりを直に触ってみて、ピンポン球のようなものがあるかどうか確認します。

3.夕方のチェック

夕方になると股のあたりに何かが下がってきているような感じがするかどうかをチェックします。

4.着席時の違和感

席に座ることで、膣に下がってきた膀胱が押し込まれる感覚があるかどうかをチェック。

5.頻尿、残尿感

尿道が屈曲したことによる排尿困難の症状をチェックすることで確認できます。

以上のように、膀胱瘤であるかを確認するには、目に見えない、身体の中の感覚を頼るしかありません。

入浴時、夕方、座ったときなど、違和感や異物感を感じるポイントを見逃さず、気を配ることで、素早く膀胱瘤を発見できる可能性がでてきます。

膀胱瘤はたしかに危険な疾患ではなく、その症状は軽いものですが、だからといって放置したままにしていては、いずれは進行して治療のために手術が必要な大病に発展する可能性は充分にあるのです。

膀胱もまた重要な臓器であると意識して、できる限り気を配り、異物感や違和感を見逃さないようにしましょう。

 

緩みを解消して膀胱瘤予防!

膀胱が膣より飛び出す膀胱脱は、別名膀胱瘤と呼称されます。

この膀胱瘤は、骨盤底の筋肉や靱帯が、加齢や女性ホルモンの低下、出産によって損傷、低下することで発症リスクが高まってしまいます。

膀胱瘤を予防する何よりの対策は、骨盤底の緩みを解消することにあります。

対策としては単純なもので、骨盤底筋を鍛える体操を行い、加齢などで起る緩みを速やかに補強することです。

また、この骨盤底筋体操は、実際に膀胱瘤になった際も治療法として有効となります。

 

■膀胱瘤の治療

1.骨盤底の緩みの解消

膀胱瘤の原因は骨盤底筋の緩みによるもので、緩みを解消することが治療に繋がります。

●骨盤底筋体操

骨盤底筋を鍛えるための体操で、骨盤底筋の衰えを解消することに役立ちます。

●生活の工夫

肥満や重いものを持つなど、生活の中で骨盤底筋に負担となる要素を取り除くことで治療に繋げます。

2.手術

●ペッサリー療法

膣の中にリング上のペッサリーを入れることで、下がってきた膀胱を支える治療法です。

あくまで対症療法で、根治治療ではありません。

●メッシュ療法

膀胱と膣の間にメッシュシートを入れることで、膣壁を補強し、膀胱を支える治療法となります。

術後、メッシュシートにコラーゲンや結合組織が付着して、膀胱をしっかり支える骨盤底となってくれます。

膀胱瘤を速やかに治療するための手術にはペッサリー療法とメッシュ療法があり、現在ではメッシュ療法が主流です。

それというのも、ペッサリー療法は根治治療ではなく、その治療効果を長期に渡って維持する事は難しく、定期的な治療の継続が必要となります。

しかしメッシュ療法ならば、一度埋め込んだメッシュシートにコラーゲンや結合組織が付着し、膀胱をしっかりと支えてくれるのです。

(Photo by: [http://www.ashinari.com/2013/04/08-377585.php?category=5]) 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-03-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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