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首が痛い! 片頭痛とストレートネック

みなさんはストレートネックという言葉をご存知ですか?最近、スマートフォンの利用などによって、ストレートネックになっている人が多くなっています。この、ストレートネックは、それ自体によっても頭痛を起こすことがありますし、片頭痛の症状を増悪してしまう危険性が言われています。

 

ストレートネックとは

重い頭(4〜5kg)を細い首で支えるには、適度なカーブにより重心をとらえる必要があり、首の骨は少し前にカーブしている状態が正常です。このカーブは衝撃を吸収するために、とても大切なのです。

 

ところが、何らかの原因によってまっすぐになってしまっている状態をストレートネックといいます。ストレートネックは、逆に反った状態になる頚椎後弯変形に進行してしまう場合もあります。

 

ストレートネックになると 

ストレートネックの人は、頭部や重心線が背骨より前にあるため、頭を首の筋肉だけで支えることになります。その結果、慢性的な肩こりや首の張り、胸鎖乳突筋の異常緊張により、頭痛、不眠症、自律神経失調症のような症状などを引き起こします。

 

ストレートネックによる症状には、頭痛、不眠、過度の涙の分泌、目の充血、まぶたがぴくぴくする、めまい、鼻炎、耳鳴り、吐き気、額の汗が多い、車酔いしやすい、などがあります。ストレートネックによって片頭痛の発作が出やすくなったり、症状が酷くなるともいわれています。

 

スマホは危険!? 

ストレートネックはデスクワークの人に多く発症しており、座っている時の姿勢が大きく影響しています。ゲームや勉強を長時間し続ける子どもにもストレートネックが増えているといわれています。最近ではスマートフォンが普及したことにより、特に女性でストレートネックの患者さんが増えているようです。

 

ストレートネックのチェック 

・猫背気味

・デスクワークの時間が長い

・首を後ろに倒すと痛い

・座っていると首や肩がつらくなる

・疲れると、頭が締め付けられるような頭痛がする

・写真を撮ると、首が傾いている

・肩の高さが違う

・手の長さが違う

 

この中で4つ以上当てはまる人は、ストレートネックの可能性が高いですので、生活を改善したり、場合によっては医療機関を受診しましょう。

 

ストレートネックの予防

デスクワークが長い人は、まず、座っているときの姿勢に気をつけましょう。椅子に深く腰掛け背筋を伸ばします。背骨の上に頭が自然にのる感覚を覚えましょう。

 

パソコンの画面が無理のない位置に来るように調節しましょう。うつむいた姿勢をとる場合は、出来るだけこまめに休憩を入れ、首を回したりしてストレッチを行い、緊張をほぐしましょう。

 

ストレートネックになると片頭痛が誘発されやすくなったり、ストレートネック自体でも頭痛が生じると言われています。ご自身の生活を見直し、ストレートネックにならないように気をつけましょう。 

Photo://www.ashinari.com/

著者: 夏樹さん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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