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もしも甲状腺の病気だと分かったら?理解しておくべき5つのこと

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■甲状腺の病気だと言われたら

医師から突然、「アナタは甲状腺の病気です」と言われたら、どのように感じますか?多くの人は、「一体どんな病気なのだろう」「これからどうなってしまうのだろう」と不安に思うでしょう。

私達はよくわからないものに対してはどうしても不安を感じてしまいます。甲状腺と言う臓器があることは知っていても、ここに起こる病気についてはなじみがなく、理解している人は少ないようです。

落ち着いて対処するため、理解しておくべき5つのことを紹介します。

1、甲状腺の病気は珍しくない
日本では、自覚症状がなくても何らかの甲状腺疾患を持っている人が10~20人に一人いると言われます。
これは国民病といわれる糖尿病に近い割合です。
甲状腺の病気は決して珍しい病気ではなく、難病でも奇病でもありません。

2、症状の出方はさまざま
甲状腺の病気は、初期ほど症状があいまいで、人によってさまざまな表れ方をします。
例えば、よく「バセドウ病になると眼球が飛び出る」と言われますが、この特徴的な症状が表れるのは、10人中3~4人程度です。
既成のイメージに振り回されすぎないようにしましょう。

3、不治の病ではない
甲状腺の病気の多くは自己免疫が関わるため、「厄介で治らない病気」と思い込んでいる人も少なくありません。
しかし、治療方法は進んでおり、きちんと治療を行えば見違えるほど元気になり、運動でも妊娠でも、何でもできるようになります。

4、薬が一生必要とは限らない
バセドウ病や橋本病では、薬による治療が中心です。
医師の指示を守り、飲み続けることが大切ですが、甲状腺の機能が正常に戻れば、場合によっては薬をやめられるようになります。

5、生命にかかわることはまれ
甲状腺の病気の中で、生命にかかわるような怖い病気は多くありません。
甲状腺がんも、ほとんどは悪性度の低いおとなしいタイプが多いので、早期発見・早期治療すれば治すことができます。

■このように、甲状腺の病気は適切な治療をきちんと行えば、元気で健康な生活を取り戻すことが可能です。

むしろ怖いのは、初期のあいまいな症状を軽く考えて、ほおって置くことです。

甲状腺の病気についてよく理解すれば、きっと不安は軽減されるでしょう。

(Photo by //shibaura.medicalcare.co.jp/case/30.php  )

著者: ryoさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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