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恐怖のエボラ出血熱!

 

  エボラ出血熱は、感染症法の中で最も危険な感染症の一つであるとして第一種感染症に定められています。

つまり“病原性を有し、国民の生命及び健康にきわめて重大な影響を与えるおそれがある”ということです。 

 

 

感染地域

ウガンダ、コンゴ、スーダンなどの中央アフリカの熱帯雨林に近い僻村で発生しています。

 

 

感染ルート

感染した患者の血液や体液などに接触することによって感染します。

アフリカでは注射器の使い回しや、医療関係者の十分でない衛生措置、死亡者の体に直接触る葬儀方法も感染を広める一因となりました。

 

感染した動物に触れたり食べることによっても感染します。

チンパンジー、ゴリラ、サル、レイヨウ、ヤマアラシ、コウモリが報告されています。

 

自然界での自然宿主はコウモリではないかと言われています。

 

 

症状

2~7日の潜伏期間を経て、発熱、頭痛、筋肉痛を起こします。続いて下痢、嘔吐、意識障害、腹痛、内蔵や皮膚など体のあらゆる部位からの出血をきたし死亡します。

死亡する確率は25~90%です。

 

 

治療・予防

特別な治療法・治療薬はありません。

対症療法が行われます。

 

予防するには、感染地域への渡航を避けることです。

動物に死体に近づいたり食べるのも避けましょう。

 

動物実験では成功している治療薬・ワクチンは開発されています。

 

 

まとめ

エボラ出血熱は感染すると治療法が無いのに死亡率が非常に高い恐ろしい感染症です。

アフリカ渡航前には、エボラ出血熱の感染が起きていないかチェックしましょう。 

  

(Photo by://pixabay.com/ja/%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%99%E3%83%83%E3%83%88-%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%BC-%E5%A5%B3%E6%80%A7-%E3%82%B5%E3%83%AB-%E5%8B%95%E7%89%A9-%E7%8C%BF%E3%81%AE%E5%AE%B6%E6%97%8F-%E5%BA%AD-102994/)

 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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