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気になる病気・症状

最近のエボラ出血熱の研究成果

 

 エボラ出血熱は、日本では国民の健康や生命に極めて重大な影響を与える恐れのある危険な感染症として第一種感染症に指定されています。

 

 

エボラ出血熱の特徴

○コンゴ、スーダン、ウガンダなどの中央アフリカを中心として感染が確認されています

 

○ウイルスに感染した人や動物の血液や体液への接触で感染します。

 

○発熱、嘔吐、体のあらゆるところからの出血によって致死率は25~90%です。

 

○人間に対して有効な治療法・治療薬・予防法(ワクチン)は見つかっていません。

 

 

研究の成果

○ワクチンの発見

2009年、東京大学の河岡教授はワクチンを作りマウスに投与したところ、効果があったとの報告をしています。

 

○サルへの発症を抑える

2010年、アメリカ陸軍感染医学研究所はエボラウイルスに感染したサルへの発症を60%抑えることが出来たと発表しました。

 

○アカゲザルへの治療成功

2010年、ボストン大学の研究チームが開発した薬をエボラウイルスに感染したアカゲザルに投与すると、一週間でウイルスが確認できなくなったと発表しました。

 

○毒性の弱い人口ウイルス作成

東京大学の河岡教授のチームによって自然界のエボラウイルスよりも毒性の弱いウイルスを作るのに成功したと発表しました。

エボラウイルスは感染力・致死率が共に高く非常に危険なウイルスなので、今までは警備・管理の厳重なP4施設でしかできませんでした。

毒性の弱いエボラウイルスの開発によりワクチン開発が進むかも知れません。

 

 

 まとめ

今まで謎の多かったエボラ出血熱も研究が進んでいます。

いつの日かワクチンが開発されて気楽にアフリカ旅行に行けるかも知れませんね。

 

   

(Photo by: //pixabay.com/ja/%E3%82%AA%E3%83%9E%E3%82%AD%E3%82%B6%E3%83%AB-capuchins-%E7%8C%BF-%E5%8B%95%E7%89%A9-%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC-4368/)

 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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