カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. メンタル >
  3. 摂食障害 >
  4. 基礎知識 >
  5. 女子に多いといわれる拒食症!「拒食」はなぜ発症するの?なぜ女子に多い?

メンタル

女子に多いといわれる拒食症!「拒食」はなぜ発症するの?なぜ女子に多い?

%E9%81%8E%E9%A3%9F.jpg

「拒食症」はどんなときに発症するのか

 

体重を増やすことについての恐怖

「拒食」の要素を一言でいえば、体重を増やすことについての恐怖です。

拒食症がどんなときに発症するか、というタイミングには多くの人に共通点があります。簡単に言うと、「実際の生活でそれまでどおりのやり方が通用しなくなり、遭難したような気持ちになっているとき」です。

思春期の発症が多いのはそのせいです。

 

なりやすいタイプ

拒食症になる人は、基本的には「自分で努力するタイプ」です。人に頼ることは苦手で、自己責任で良い結果を出そうとします。このやり方は、思春期に入るくらいまでは通用することが多いでしょう。勉強を頑張ればよい成績をとってほめられ、「いい子」にしていれば基本的には好かれます。

 

しかし、思春期に入ってくると様子が変わります。進学した学校によっては、どれほど頑張ってもかつてのような上位の成績はとれないかもしれません。

「いい子」にしていても、まわりの子どもたちも複雑になってきますので、必ずしも好かれるとは限りません。かえって「いい子」ぶりが鼻について嫌われたりすることもありますし、何の理由もなく相手の機嫌だけでいじめられたりすることすらあります。

 

女の子の場合、小学校高学年ぐらいからグループをつくって群れはじめる傾向にあります。この「グループ」という感覚も、自己責任タイプの人にはなかなかなじめないものです。こういうときには、本人なりのルールが崩れてしまった、といってよいでしょう。

 

「がんばれば報われる」「いい子にしていれば好かれる」というルールが通用しなくなってしまうのです。その代わりに新しいルールが見つかるわけでもなく、自分は人生をコントロールできなくなってしまった、と感じるのです。

その不安を何とかするために頼るのが「拒食」なのです。

体重だけは、それまでのルールが通用します。

食べなければ体重の数値は下がってくれます。努力が報われるのです。

 

実生活がすっかり混沌としてしまったときに、体重は唯一のよりどころになります。とりあえず、安心感と達成感を与えてくれるのです。そのため、拒食症に陥ってしまう可能性があります。

 

(Photo by://allabout.co.jp/

著者: ひなさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

基礎知識に関する記事

知っていますか?拒食症のコントロール願望!拒食症に陥る背景と原因について

拒食症の行為の原動力にはコントロール願望があるという考え方があります。   拒...

いろいろ言われているけれど、過食症の本当の原因は?治癒経験者が振り返って思うこと

過食症になってしまった人、その家族。どうしてこんなことに?原因を探ってとりのぞ...


あなたは本当に大丈夫?摂食障害はどんな人がなりやすい?拒食・過食になりやすい人

多くの人がやせたい!と思っているのではないでしょうか。接食障害の人が多くなる原...

摂食障害やリストカットは現代病?併発することが多い両者の共通点と増加原因

テレビにでてくるアーティストの腕に無数のリストカットの傷があったり、有名人が摂...

カラダノートひろば

基礎知識の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る