カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. アレルギー >
  3. 食物アレルギー >
  4. 牛乳・乳 >
  5. 治療 >
  6. 牛乳・乳アレルギーは、待つのも治療のうち!

アレルギー

牛乳・乳アレルギーは、待つのも治療のうち!

乳幼児の食物アレルギーで、鶏卵の次に多いのが牛乳・乳アレルギーです。

先進国の乳幼児では2~3%に症状が出るそうです。

牛乳・乳アレルギーの治療には、薬や減感療法など積極的なものと、「待つ」という対処法もあります。

 

自然治癒しやすいアレルギー

牛乳・乳アレルギーは、成長とともに自然と治まりやすい特徴があります。

牛乳・乳アレルギーの症状が出る乳幼児の85~95%は、3歳以降に治癒するといわれます。

成人で牛乳・乳アレルギーを持つ人は、0.1~0.5%に留まります。

 

消化管の発達とともに軽減

牛乳・乳アレルギーの多くは、腸など消化管や、免疫機構が未発達なために起こります。

食物のタンパク質は、重要な栄養素である一方、人体にとっては異物です。

0~2歳くらいの子どもでは腸管が未発達なので、牛乳などのタンパク質が分解されないまま体内に取り込まれてしまいます。

このたんぱく質を異物と認識した体がアレルギー症状を起こします。

したがって、年齢とともに消化管や免疫が発達すれば、自然と治る場合が多いのです。

 

 

0~3歳の子どもが牛乳・乳アレルギーなら、除去食でアナフィラキシーショックを避けながら様子を見るというのも一案です。

ある程度の年齢になったら、アレルギーの有無を病院で再検査してもらいましょう。

 

また、小学校に上がるころになってもアレルギー症状が続くなら、積極的な治療法を検討した方が良いかもしれません。

いずれにしろ、専門の医師の判断が必要です。大きくなったから大丈夫ではないかと、自己判断で牛乳を与えるのは危険です。

 

 

 

 

(photo://www.ashinari.com/2012/10/23-372031.php)

著者: honpoさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

治療に関する記事

牛乳・乳アレルギーの治療法!減感作療法

  除去食が基本の牛乳・乳アレルギーにおいて、少しずつ摂取しながらアレルギ...

栄養面での配慮が大切 食物アレルギーへの食事療法の基本

      牛乳や乳製品をはじめとした食物アレルギーを発症しやすい乳幼児期は成...


アレルゲンを含む食品の摂取を回避しよう!食物アレルギー対策

     牛乳や乳製品をはじめとする食物アレルギーの治療は、原因となるアレルゲ...

カラダノートひろば

治療の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る