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育児・子供の病気

成長とともに食べられるようになる場合も!子供の食物アレルギー

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■食物アレルギーってどんな病気?


食物アレルギーとは、ある特定の食べ物を食べた後に、アレルギー反応によって皮膚や消化器、呼吸器に症状がでる病気です。
乳幼児では5~10%、学童期では1~2%のお子さんが食物アレルギーをもっていると考えられていますが、適切な診断のもとに一定期間食物除去を行えば、成長とともに問題なく食べられるようになるお子さんも多くみられます。

○食物アレルギーにより引き起こされる症状

・皮膚の症状
皮膚のかゆみ、じんましんなど
・消化器の症状
腹痛、吐き気、下痢など
・呼吸器の症状
せき、ゼーゼーする、呼吸困難など

■食物アレルギーの原因ってなに?


食物アレルギーの原因は、主に食物に含まれるたんぱく質です。
アレルギーの原因となるたんぱく質は消化されにくく、小腸から一部吸収され、血管をとおって全身に運ばれたときに、皮膚や消化器、気管支などでアレルギー反応が起こるのです。

○食物アレルギーの原因となる食品

・乳幼児期
卵、牛乳、小麦など
・学童~成人期
甲殻類、小麦、果物、魚類、そば、ピーナッツなど


■治療は?


①食事療法
治療の基本は正しい診断に基づいた原因食物の除去です。
しかし、その程度や方法、期間などは人それぞれです。
成長への影響を考え、医師の指導のもと必要最小限の食物除去を行うことが重要です。
バランスのよい食事を心がけましょう。

②薬物療法
誤飲時に症状があらわれた場合には、抗ヒスタミン薬の飲み薬や、アナフィラキシーに対してのアドレナリンの自己注射が使われます。
これらのお薬により、アレルギー反応を抑え、皮膚のかゆみやじんましん、呼吸困難などの症状をやわらげることができます。

■食物アレルギーとアトピー性皮膚炎との関係は?


アトピー性皮膚炎のお子さんに食物アレルギーが関与しているわけではありませんが、乳児期のアトピー性皮膚炎では、食物アレルギーが原因となる場合が多いと考えられています。
幼児、学童と成長するにしたがって、アトピー性皮膚炎に対する食物アレルギーの関与は少なくなります。

※ほかのアレルギーとの関係にも注意

アレルギーを起こしやすい体質をもっていると、食物アレルギーやアトピー性皮膚炎からはじまり、年齢とともに気管支喘息やアレルギー性鼻炎などのアレルギー性の病気を次々と起こすことがあります。
ただし、すべての食物アレルギーのお子さんがこのような経過をたどるとは限りません。

(Photo by //suzulog.wakoukai.or.jp/health/49 )

著者: yasuさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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