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メンタル

「過食」が及ぼす影響

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■「過食」が及ぼす影響


「過食」は基本的に自分でコントロールできるものではありませんし、時間がかかるものですので、日常生活の時間を不本意に食っていきます。

翌朝早いことがわかっていても、夜中の過食が止められず、身体は疲れ切る、というようなことも珍しくありません。
症状がひどくなると、朝に出かけなければならない日でも朝から過食が始まってしまい、結局出かけられなくなる、ということもあります。
それがひどくなってくると、仕事や学校を続けることができなくなってしまいます。

学校や職場には通えていても、休日は何回も過食を繰り返してほとんど一日中過食、という人もいますし、学校や職場から帰ったあとは、ほぼ間違いなく過食になります。
宿題や家事などやらなければならないことは基本的に後回しになりますので、無理のある生活になり、だんだんとまわらなくなってきます。
そして、そのことへの不安や焦りや罪悪感で、ますます過食がひどくなる、という悪循環に陥ってきます。


■「過食」の人は自分を責める



「過食」の人は、基本的に自分の症状を恥じていますので、過食を人から隠そうと必死です。
そしてそこには常に罪悪感がつきまといます

例えば、人と約束していても過食がひどくていかれなかった、というようなときには、約束があるのに過食をしてしまった自分を責め、いかれなかった言い訳のために嘘をつく自分を責めてしまいます。
そんなことを繰り返しているうちに「どうせ約束しても守れないから」と引きこもってしまう人もいます。


■経済的な影響


多くの人が困っているのは、経済的な問題です。
過食にはとにかくお金がかかります。その食べ物の量が半端でないからです。

「非排出型」の人はまだましですが、嘔吐のある人は、とにかく多くの量を食べることになります。
ひとり暮らしで会社勤め、という若い女性にはなかなかまかなえない額です。
多くの人が親や配偶者に過食代を援助してもらっていますが、「せっかく稼いでくれたお金を、ただトイレに流している」と自分を責めていることがほとんどです。

(Photo by //www.hbrweb.jp/news/2376 )

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-27掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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