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メンタル

漢方は自閉症の特効薬となり得るか?

 

 

自閉症児の治療は基本的には薬物投与は行われず、治療教育などによって社会への適応の仕方を学びます。そんな中、自閉症児に漢方薬を与えたところ、いくつかの症状が改善されたという例があります。

 

自閉症児の脳は常に過度に覚醒している状態にあります。動物が常に周囲を警戒しているように緊張の糸を切らしません。漢方薬はこの覚醒した状態を和らげる作用があり、症状緩和につながるのだそうです。

主に自閉症に効果が期待できると言われているのは下の2つです。

 

 

大柴胡湯(だいさいことう)

元々は肝臓や胃腸の病気、高血圧のよる症状に用いる漢方薬です。

上記のとおり自閉症児の脳は過度に覚醒した状態であると言われています。そのため眠りが浅く、病院では睡眠薬を処方されることもあります。大柴胡湯はこの緊張状態を緩和する効能があるそうです。

 

抑肝散(よくかんさん)

元々は神経の高ぶりをおさえ、筋肉のこわばりをゆるめて、体や心をほぐす漢方薬です。

こだわりが強く、神経が高ぶりやすい衝動的な症状に有効なのだそうです。気分の波を調える安定剤のようなものです。

 

 

病院では西洋医学が主流なものですから、漢方薬というと「気休めじゃないの?」と感じる人も多いようです。しかし、漢方は東洋医学では盛ん使われています。漢方薬の摂取で自閉症自体が治るわけではありませんし、全ての人に有効と言うわけではないかもしれませんが、病院で処方される薬のような副作用が少ない分、気軽にはじめられるのではないでしょうか?

 

使用する際には専門家の商法や指示のもと、利用するようにしましょう。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2011/09/30-350691.php]) 

 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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