カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. メンタル >
  3. 自閉症 >
  4. 接し方 >
  5. 自閉症の子とコミュニケーションをとるには?イラストを用いたコミュニケーション方法

メンタル

自閉症の子とコミュニケーションをとるには?イラストを用いたコミュニケーション方法

 

 

言葉の発達が遅く、人とのコミュニケーションが難しいのが自閉症です。しかし、生活する上では親や先生との意思の疎通は大変重要です。「服を着なさい」「歯を磨きなさい」「席につきなさい」などの指示が理解できるのとできないのでは、生活のしやすさが全然違います。

 

では自閉症児とのコミュニケーションはどのようにはかればよいのでしょうか?ここでは言語を介さないコミュニケーションの例を紹介していきます。

言葉で意思疎通ができればよいのですが、自閉症の中には特に言語発達が遅い子がいます。無理に言語を習得させようとしても逆効果になる場合が多いので、言葉を介さないコミュニケーションの取り方をします。

 

よくつかわれるのはイラストです。視覚的な情報はわりと受け入れやすく、反応しやすいのが自閉症の特徴です。イラストはカードの形にして子どもに提示してあげることが多いです。

 

 

・絵や写真

モノやヒトの名前を覚えるのに役立ちます。また文章は無理でも単語ならば覚えられるという子もいますので、絵や写真あるいはイラストで単語を覚えていくと早く身につきます

 

・記号

ABCや〇△×のような記号でものを区別させます。たとえば、「Aの箱を開ける」などの指示ができるようになります。

 

カードを周囲の人間が使うようになると、多くの場合、子ども自身もカードで意思表示をしてきます。子どもは基本的に自分の欲求を伝えたいのですから、それを見越してカードを作っておくのがよいですね。

 

 

言語発達の遅れがあっても、理解力がないわけではありません。理解する方法が言語でない方がスムーズだったと言うだけの話です。また、こういったコミュニケーションはイラストを使うことが多いですが、子どもによって理解しやすい方法は異なり、動作で理解する子も、音で理解する子もいますので、個々が気に入る方法をさがしてみてください。

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2009/09/27-028265.php?category=51]) 

著者: Roddyさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

接し方に関する記事

子どもの自閉症~自閉症への人達への接し方

近年日本では、軽度の自閉症は100人に1人いると言われています。障害の中でも、...

待ちで自閉症者を見かけたときの理解と、3つのポイント

  街中で自閉症児や自閉症だと思われる人に関わる場合、どう接するのが正しい...


自閉症の子供をもつ家族への接し方 レスパイト・ケア

自閉症は決して愛情不足や家庭環境の悪化から起きたものではありません。障害の一...

自閉症の子供たちへの対応方法

  自閉症の子たちは、普通に生活することができます。 学校や遊び、それら...

カラダノートひろば

接し方の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る