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メンタル

逃避型うつ病はだらしないのではない

 

最近の若い人たちに増えているうつ病が、「逃避型うつ病」といいます。これは新型うつ病とも言われ、今までの一般的なうつ病患者の性格とは異なり、仕事や自分のやりたくないことにだけうつ状態になり、自分の趣味などには没頭できるという特徴があります。こういった社員がいた場合、周囲はどのように接しすることが正しいのでしょうか?

 

 

〇だらしないだけでは?と思わない!

逃避型うつは、うつ病と言う枠が広くとらえられるようになってきたからこそ、うつ病と判断されるようになった病気です。そのため、昔は他の病気あるいはただの性格上の問題と片付けられていました。その流れもあって、仕事に真面目に取り組んでいない姿勢を本人の問題とみてしまう傾向があります。間違っても「努力が足りないだけ」「甘えているだけ」とは思わないであげてください。

 

〇こんなときにも見守ってあげてください。

自宅療養で症状が軽減し、いざ仕事に復帰するとなるとまたうつの状態に戻ってしまうということも多くあります。

周囲は病気を理解して自宅療養をさせていたはずなのに、こうして戻ってきた途端に「仕事にやる気が出ない」と自宅療養にもどってしまうということもあります。つい周囲は「なんだと!?散々休んだくせに!」と思ってしまいますが、この症状も逃避型うつ病の典型です。

 

 

仕事にやる気が出ず、気分にムラがある状況はうつ病患者本人が一番苦しんでいます。周囲に求められるのは当人に対する優しさよりも、本当にその病気を理解することです。うつ病患者が徹底的に治療に専念できるように、周囲の人間は徹底的に逃避型うつ病に関する理解を深めましょう。

 

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2009/06/07-021860.php])

 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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