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メンタル

職場とのつながりは社会のつながり。うつ病を患った人に、会社が出来ること

 

近年、うつ病という枠組みが広くなったことも手伝って、うつ病の患者数は増加しています。うつ病の治療には周囲のサポートが不可欠だと言われますが、その中でも非常に大切な周囲のひとつが職場です。

 

 

〇職場とのつながりは社会とのつながり

うつ病患者は気分のムラはあるものの、悲観的な考えに陥りやすい傾向にあります。特に「自分は社会から必要とされていない存在なんだ」と考えることも多く、その場合、会社復帰への扉が開かれていることを意識してもらうことは非常に大切です。

「いつでも会社へ戻れるよ」ということを言葉や態度で示してあげてください

 

〇職場の共通認識を促す

みんな大人だから、そんな子どもみたいな話はいらないだろうと、認識確認を軽視してしまうと、どこかでひずみが生じます。うつ病は今でこそ病気として認識されるようになりましたが、目に見えた疾患ではない分、誤った認識も多くあります。特に新型うつ病と言われるうつ病は、一見はただの怠け癖のように見えてしまい、周囲が理解するのに苦労します。

本人の意思によりうつ病自体を隠してしまう場合もありますが、できれば職場全体の理解を得るために、はっきりと示した方がよいでしょう。

 

〇具体的な仕事をこなせる量から

うつ病患者は考えることがつらくなっている場合があります。少しでも心理的な負担を軽くしてあげるために指示は具体的に示してあげてください。また、与えられた目標を達成できないとひどく落ち込むことがあります。そういった些細なことがきっかけで自殺してしまうこともありえますので、できれば当人がやり切れる仕事を与えてあげられると、うつ病患者さんのためになります。

 

 

近年うつ病の増加に伴い、従来の方法では対応できないうつ病も出てきました。会社にできることは何よりも環境整備です。仕事環境だけではなく、人の環境もしっかりと整えていくようにしていきましょう。

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2009/07/23-025200.php]) 

著者: Roddyさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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