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ちょっと気を付けることから*クッシング症候群と食事管理

 

クッシング症候群と食事管理

 

クッシング症候群は、副腎皮質ホルモン(コルチゾール)の過剰分泌により、血中の血糖値が上がってしまったり、中性脂肪が増えたり、高血圧になったりと、様々な健康問題を抱えられ、特に若年の女の子などでは、どうしても症状が外見に出てしまったりするので、ダイエットなどにも無理をされている方は多いのではないかと思います。そこで、ここでは簡単に覚えられる、食事をする際のちょっとした工夫をご説明していきたいと思います。


<食材に関して>
様々な食材の中でも「糖質」「脂質」に注意をすると、ぐっとカロリーを抑えられたり、体内の血流などの改善に繋がったりするので、とても重要です。
糖質の中でも、最も吸収されやすく体内で脂質にも変わる「果糖」は食品で言うと、ハチミツやジュースなどによく含まれています。夏場になると、ペットボトルのジュースを1本平気で飲みきってしまいますが、1本分の砂糖の量で約1日分の推奨摂取量基準を超えてしまっていますので、出来れば控えてほしいところです。出来ることなら、無糖のお茶類や、甘さ控えめのものなどを選ぶ様にしましょう。


また、炭水化物などの糖質ですで目安にしていただきたいのが、「GI値」です。

GI値とは、糖質の吸収のしやすさを表す指標です。「低GI値」の表示を選ぶと良いでしょう。

 

1)GI値からみる食材
低GI食品:玄米、そば、全粒粉パスタ、里芋、サツマイモ、大豆、アボカド、レタスなど
高GI食品:白米、うどん、乾麺パスタ、ジャガイモ、にんにくなど

 

2)脂質の取り方

基本的にはLDL(悪玉菌とも言われる)を減らし、HDL(善玉菌とも言われる)を増やす作用のある青魚やオリーブオイルなどを摂取していきます。
青魚:サバ、イワシ、アジ、サンマ、ブリなど。EPAは血流を改善する効果があります。

オリーブオイル:オレイン酸が豊富な油で、サラダ油に比べて、熱に強く酸化しにくいです。LDLを減らし、HDLを増やす効果があります。

 

<量に関して>
次は量に関してですが、カロリー数を毎回気にしているのは煩わしいという方のために、「プレートメソッド」という方法があります。これはお皿を3つに区分し、その量を目安に食べる方法です。

 

1)1枚20cmくらいのお皿の上に、半分を占める割合で野菜を入れていきます。(でんぷん類の野菜以外です)

2)次に4分の1のスペースに炭水化物を入れます。(ご飯、玄米、パスタ、パン、サツマイモ、うどんなど)
3)そしてもう一方の4分の1のスペースに、タンパク質を入れます。(魚、豆腐、豚、鶏肉、納豆など)最後に、乳製品や果物類を入れます。(牛乳、ヨーグルト、豆乳、みかん、ぶどう、りんごなど)


<食べ方に関して>
食事するタイミングは血糖値の上昇などにも大きく影響します。基本的には、一日3回、決まった時間に適量を食べることが大事です。夜食がどうしても多くなってしまう場合は、夕方に軽く食事を摂って、夜にもう一度軽く食べるなどした方が代謝やホルモン分泌の規則性が安定します。


また、時間帯だけでなく、食べる順番も非常に大事です。

野菜や海草、豆類に含まれる食物繊維は、血糖値の上昇を緩やかにするため、順番を気を付けるだけで血糖値の急な上昇を防ぐことができます。


野菜 ⇒ スープ類 ⇒ タンパク質類 ⇒ 炭水化物 

 

の順で食べるととても合理的です。

 

 

最後に


食事の管理は細かな数値などを考えなければならないと、その作業がとても大変になってきます。食べるたびにストレスを感じていてはいけないので、大体この程度~というのを自分でお皿に持ってそれが習慣になると、以外に楽なものになってきます。先に数値で考えるより、まずは食事を楽しみながら改善していきましょう!

 

(photo by://pixabay.com/ja/%E3%82%B5%E3%83%A9%E3%83%80-%E3%83%88%E3%83%9E%E3%83%88-%E3%82%BA%E3%83%83%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%83%8B-%E4%BA%BA%E5%8F%82-%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88-%E9%A3%9F%E6%9D%90-1105/)

著者: あせちるこりんさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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