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長時間動かないのはNG!エコノミークラス症候群の特徴とその予防

 

 

エコノミークラス症候群の特徴とその予防法


エコノミークラス症候群という病気をご存知でしょうか?

 

名前は良く聞くけれど、実際どのような症状の出る病気なのか知らない、という方は多いのではないでしょうか?この病気は、ロングフライトをする方に良く見られる症状です。

 

なぜロングフライトでなりやすい?

「飛行機のエコノミークラスのような狭く動きの少くなるような環境で、長時間座り続け、トイレが近くなるからと水分を摂らずにいて、急に立ち上がる」というような状況のときに非常に発症し易いと言えます。

 

飛行機の中はとても乾燥している

フライト中の飛行機の中の環境は、0.7程度の低気圧で、湿度も0~10%と非常に少ないです。この環境は水分が蒸発しやすく、血流も停滞しやすいので、血栓が出来やすい環境であると言えます。その蒸発量は10時間程度で約1リットルと多量であるので(人は体重の約1%を失うとのどの渇きを感じ、4%程度になると危険な水準であるといわれている)ますます血栓を作るのに拍車を掛けます。また、加えて狭い機内の中で何度も人に道を空けてもらい、トイレに行くのは忍びないという気持ちから、水分の摂取を行わなかったり、長時間同じ姿勢でい続けることで太腿の深部静脈を圧迫して血流を停滞させてしまったり…といったことが非常に血栓を作りやすくしてしまいます。

 

<長時間のフライト中の危険な行動>
1)長時間動かず、同じ姿勢で座り続ける。また、足を同じ方ばかり組み続ける。
2)水分を摂らない
3)喫煙を行う
4)アルコールを摂取する
5)急に立ち上がる

 

<体質や習慣の危険因子>
1)肥満傾向にある
2)糖尿病である
3)高血圧である
4)高脂血症である
5)動物性脂肪を多く取っている


では、この危険因子に対してどのようなことを行えばよいのでしょうか?

基本的にはやはり、


1)水分を摂る(アルコールを避ける)
2)座席でつま先を立て上下運動を行いふくらはぎの筋肉を動かす
3)禁煙する
4)1時間に1回程度はトイレに立ち、しばらく歩く
5)きつめの服は避け、ゆったりした服を着る

 

以上をを守るような心がけがあれば、その発症の確率はかなり 抑えられることと思います。身の回りの簡単な方法から始めていきましょう!

 

 

(photo by://pixabay.com/ja/%E9%A3%9B%E8%A1%8C%E6%A9%9F-%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B0-737--400-%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E8%88%AA%E7%A9%BA-93499/)

著者: あせちるこりんさん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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