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メンタル

気分の変化につきあうポイント

 

躁状態とうつ状態を繰り返す躁うつ病は、躁うつ病者本人も気分の波の大きさに非常に疲れますし、それに振り回される周囲も疲れます。

 

特に周囲が直接的に暴力をうけたり、罵詈雑言を浴びせられたりするのが躁状態のときです。気分が爆発的に高揚している躁状態のときの、画期的な解決方法は残念ながらありません。しかし、いくつかの禁止事項はありますので見てみましょう。

  

指摘しない

「ちょっと変じゃない?」などと指摘すると感情を爆発させて「私がおかしいなんて、あなたはなんてことを言うの!?」といった具合で返ってきます。躁状態は非常に自分に自信があって、「オレ様」のような気分になっています。

 

おかしいことを伝えたい場合は、「あなたが変」ではなく、「私が心配」と伝えてあげてください。

 

見守る

口を挟まない

「おまえってウザイよな」「あいつってホントバカだよな」といったぐらいの言葉ならば、受け流してあげてください。

 

止めない

 ひとりで「やっほー!」「すげー!」などとはしゃいでいたり、安全な範囲で歩きまわっているならば放っておいてあげましょう。しかし、他人に迷惑や危害を加えるような行動に出た場合ははっきりといけないことだと伝え、止めてあげましょう。

 

反論しない

 「自分の考えがすべて正しい」などと内容が突飛な話を本気でします。このときは、「そうじゃないよ」などと正そうとせず、気のすむまで聞いてあげてください。このときに、どういうリアクションをとるべきか?など考える必要はありません。

 

気分の変動に付き合わない

躁状態の後はうつ状態がやってきます。あまり躁状態で盛り立てるようなことをすると、うつ状態での落ち込みが大きくなりますので、振り回されず、冷静に接してください。

 

躁状態のときはよく話しますし、攻撃的にもなります。そのときに対立してしまうのではなく、「症状が強く出てきたな」くらいにとらえるようにしてください。

(Photo by: //www.ashinari.com/

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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