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毅然とした態度が患者を救う

躁うつ病者が躁状態のとき、症状によっては非常に迷惑を被ります。しかし、そういったときに「病気だからしかたがない…」などと見守ってしまうと、躁うつ病者本人にとってもよくありません。暴力や暴言などはほとんど自分の意志ではないですが、一番よくないのは躁状態の後にやってくるうつ状態です。

実は躁うつ病は自殺による死亡率が高い病気です。躁状態のときにやってしまったことをうつ状態になったタイミングで激しく後悔し、「もうやっていく自信がない」となってしまいます。そのことを頭において、接する必要があります。

 

 

<激しい躁状態の対策>

〇いけないことはいけない

暴力をふるったら「やめてください」、暴言を吐いたら「謝ってください」など自分の態度をしっかり示してください。

 

〇ルールをつくる

・日中どうしても話がしたくなったらこの携帯電話に電話してよいが、深夜から早朝はダメ

・暴力が止まらなくなったら病院に連絡する

・自分のお小遣いの範囲内なら何を買ってもいい

・生活費を遊びに使ってもそれ以上は出さない

・通帳や銀行員、キャッシュカードは家族が管理する

などのルール決めをしておくと対応がスムーズですし、本人も納得がしやすいです。

 

 

躁うつ病者のまわりの方にとっても「これ以上されたらもう無理だ」というラインは大切です。躁うつ病者に対してしっかり拒否ができますし、何よりも自分の気持ちが楽になります。しかし、病状が悪いときはそのラインを示したとしても、それに従ってくれないかもしれません。そうなったら、病院に連れて行くなり、入院させてしまうなりという対処をとってください。躁うつ病者のためにも周囲の方々のためにも必要なことです。

 

 

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2007/09/29-003209.php?category=48])

 

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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