カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 気になる病気・症状 >
  3. 手・足 >
  4. 下肢静脈瘤 >
  5. 要注意!下肢動脈瘤の手術と合併症について

気になる病気・症状

要注意!下肢動脈瘤の手術と合併症について

 

 

下肢静脈瘤手術とは??

 

下肢静脈瘤という病気をご存知でしょうか?

通常、足の中心部と表面部に存在する「深部静脈」と「表在静脈(前後に2本)」という静脈は、下部から心臓へと血液が逆流する際に、血管中の弁が機能し重力方向に戻っていかないような仕組みになっていますが、この病気においては、弁が機能しなくなっているために、深部静脈と表在静脈の結合部で(逆流圧が高い)瘤が生じてしまいます。

 

治療のための手術

 

この症状を改善するために行われるのが、「ストリッピング手術」「エンドレーザー手術」というものですが、この手術は局所麻酔にて行えるため、日帰りで行えます。具体的には、静脈内の病変のあった部位をレーザーで照射し、焼いて閉塞させてしまうというものです。

 

術後に気を付けたいことが合併症です。

次は合併症と術後に行いたいことについてご説明します。

 

 

術後の行動*じっとすることを避ける

 

静脈の除去などを行った後に気をつけたいのが、「血栓」が出来ることです。下肢静脈瘤の手術は、表在静脈を取るか閉塞してしまうというものですが、これまで存在していた静脈が無くなることで、血栓が出来てしまうことがあります。ですので、なるべく術後は体を動かし血流をよくすることが大事です。血栓を防ぐには以下のものがあります。


1)血栓予防薬を投与する
2)弾性ストッキングを履く
3)つま先で立ち、かかとを上げ下げするなどの運動を行う
4)血栓を防ぐ食品(納豆や魚)を摂取する

 

最後に

 

外科手術を行った際は、その後の合併症の対策も考えておく必要があります。
今回の血栓以外にも、化膿などを引き起こす場合がありますので、処方薬は全てのしっかり飲むなど指定されたことはきっちり行えるようにしておきたいですね。

 

 

(photo by://pixabay.com/ja/%E6%89%8B%E8%A1%93-%E6%93%8D%E4%BD%9C-%E7%97%85%E9%99%A2-%E5%A4%96%E7%A7%91%E3%83%81%E3%83%BC%E3%83%A0-%E5%8C%BB%E5%AD%A6-%E5%86%85%E9%83%A8-%E5%8C%BB%E5%B8%AB-%E7%9C%8B%E8%AD%B7%E5%B8%AB-79584/)

 

著者: あせちるこりんさん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

下肢静脈瘤に関する記事

まるで青い蜘蛛の巣!?血流が逆流し蓄積する下肢静脈瘤

  下肢静脈瘤は下肢への負担で、静脈の弁が壊れる血管疾患です。 静脈の弁が...

むくみや湿疹、かゆみ…下肢静脈瘤による症状と治療について

下肢静脈瘤は、動脈瘤と比べると危険の少ない症状ばかりとなります。ですが、危険が...


下肢静脈瘤のストリッピング治療とは?

    下肢静脈瘤のストリッピング治療とは?   下肢静脈瘤という病気を...

絶対知っておきたい!下肢動脈瘤の仕組みとレーザー治療について

    下肢静脈瘤とは?   「下肢静脈瘤」という症状をご存知でしょうか...

カラダノートひろば

下肢静脈瘤の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る