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生活習慣病

そんな効果が!?パン酵母で脂質異常症を抑制!?

病気に対して効く食材はいつの時代も注目されています。
脂質異常症(高脂血症)によいのではないか、と考えられている食材がパン酵母です。

 

●パン酵母の脂質異常症(高脂血症)の予防効果について
2010年の論文賞を受賞した『パン酵母β-グルカンのラットにおける脂質異常症予防効果』は神戸大学大学院が発表した論文です。
共同研究者の中にはオリエンタル酵母工業株式会社の研究者も含まれています。

 

●どんな論文なの?
パン酵母の脂質異常症予防効果に関する論文では、ラットを用いました
パン酵母β-グルカンという食物繊維とセルロースという食物繊維をラットに摂取させ、違いをみました。
その結果、血漿中に含まれる総コレステロール値ではパン酵母β-グルカンがセルロースに比べてその値を減少させることがわかりました。
とはいえども、善玉コレステロールに関しては大きな減少は見られず、パン酵母β-グルカンは悪玉コレステロールを中心にコレステロール値を下げることも同時にわかりました。

 

●パン酵母β-グルカンを摂取した方がよい?
上記の研究はラットで行った研究であり、人間を対象としたコホート研究などは行われていません。
そのため、パン酵母β-グルカンが確実に人間にも効くとは言えない段階です。
パン酵母β-グルカンはサプリメントなどの形でも販売されているので補助食品として考えるのはよいかもしれません。

 

パン酵母β-グルカンは脂質異常症(高脂血症)の予防の他に、各種生活習慣病の予防、そして整腸作用などからも注目を浴びています。

 

(Photo by://www.ashinari.com/2013/01/22-375239.php)  

 

著者: あさこすさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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