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メンタル

薬の処方がうまい医師と、副作用の伝え方

 

いいお医者さん、悪いお医者さん、人によってそのように感じる基準は違います。

 

〇精神科のいいお医者さんというのは「患者の身になってたくさん話を聞いてくれる」というイメージでしょうか?

 

しかしそれは間違っています。実際医師の側からしてみれば患者は何人も自分の番を待っており、次から次へと診察をしていかなければなりません。そんななか「たくさん話を聞いてくれる」お医者さんは話を聞いてもらっている患者にとってはいいお医者さんですが、他の患者にとっては悪いお医者さんです。

 

精神科のいいお医者さんというのは「薬の処方がうまい医師」です。

 

躁うつ病患者にもそれぞれの生活環境があり、それに合った薬を処方するウデが医師には求められます。

家でずっと休んでいられるなら副作用が多少あっても強い薬を出すでしょうし、一人暮らしであれば、強い薬で治療速度を上げるより、副作用の少ない弱い薬を選ぶでしょう。

医師の良し悪しはこれが最初の基準です。

 

その他付随して、

・説明がわかりやすい

・気づかいをしてくれる

・なるべく話を聞こうとしてくれる

ようなお医者さんはよいと言えるでしょう。

 

 

〇では、その薬の処方が自分に合っていなかったらどうしましょう?

副作用で、胃が痛い・食欲が出ない・ぼーっとする・手足がふるえる・吐き気がする…など日常生活に支障が出てしまったら?

 

はっきりと伝えるのが正解です。

 

副作用がつらい場合、はっきりと「薬を変えたい」と伝えてください。あいまいな言葉では薬を減らすなどの対応しかしてもらえないことがあります。副作用がつらくて、でも薬を変えてもらえないことはストレスになり、余計に症状を悪くします。

 

また、薬を変えてもらえないからと言って

自己判断で薬の服用をやめる・自分で量や回数を減らす、などをしては絶対にいけません。医師の了解の外で薬の服用を変えると、医師が誤情報で患者さんに処方をするようになり、結局薬の効果などが分からなくなりますし、患者さんの体調も悪化するので、治療が長期化します。

 

 

躁うつ病患者は、薬の勝手な判断を行いがちです。長期間の治療になりやすいため、医師とのコミュニケーションの下、協力し合って治療を進めていくのが最善です。 

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2012/02/06-356763.php?category=33])

 

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-27掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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