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アレルギー

牛乳・乳アレルギーの治療法!減感作療法

 

除去食が基本の牛乳・乳アレルギーにおいて、少しずつ摂取しながらアレルギー反応を押さえていこうという「減感作療法」が注目されています。

 

医師の観察のもとで少量ずつ摂取

減感作療法のやり方にはいくつかあります。

一般的なのが、牛乳を少しずつ継続的に摂取していくという方法です。牛乳をほんの数ml摂取したり、水で薄めたものを摂取するところから始めます。

強い症状が予想される場合には、あらかじめ抗アレルギー薬を服用します。様子を見て症状が弱いなら、少しずつ摂取量を増やしていきます。

 

乳タンパク質の含有が少ない治療用ミルクを用いる

牛乳・乳アレルギーのアレルゲン(原因物質)、カゼイン・βラクトグロブリンの含有量を調節したミルクを利用します。

ミルクによってカゼインのみわずかに含むもの、βラクトグロブリンのみ含むものなど、さまざまなものがあります。

ミルクの種類・濃度・量を調節しながら摂取します。

 

いずれの場合も慎重に

食物アレルギーで、あえてアレルゲンを摂取するのは危険を伴います。

抗アレルギー薬・エピペンなどでアナフィラキシーショックに備えたうえで、専門医のもとで行いましょう。

乳幼児の牛乳・乳アレルギーのうち、9割前後は3歳を境に軽減していきます。

あえて症状を出すという負担を考えれば、それ以前の年齢なら、治療を急がないという選択肢もあります。

 

 

食物アレルギー自体の治療ではなく、アトピー性皮膚炎の治療では、牛乳の除去が効果的だとも言われます。

被治療者の年齢と症状を踏まえ、医師と相談するのがベストです。

 

 

 

(Photo by://www.ashinari.com/2012/10/23-372029.php)

 

著者: honpoさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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