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アレルギー

気をつけて!えびアレルギーによる気管支喘息

 

えびアレルギーの症状の1つに、気管支喘息があります。じんましんなど皮膚症状ほど頻度は高くありませんが、繰り返し症状が出たり、重症化する恐れもあります。

 

なぜえびで気管支喘息が起こるか

えびのアレルゲンが体内のIgEという抗体に結合すると、気道の平滑筋を刺激する化学物質を放出するため、気管支喘息が起こると考えられます。

アレルギーが原因の気管支喘息はアトピー型気管支喘息と呼ばれ、えびは食物アレルギーによる気管支喘息の大きな要因です。

症状

喉が詰まるような苦しさがあり、呼吸が困難になります。ぜーぜー、ひゅーひゅーという音が呼吸の際に出ることもあります。乾いたような咳、痰もでます。

呼吸困難が激しく、継続すると、血液中の酸素が不足します。指先など体の末端が冷たくなったり、唇が紫色、顔面が蒼白になるといった「チアノーゼ」の状態です。

急いで受診する必要があります。

 

 

普通の気管支喘息との違い

まずは気管支喘息が起こるきっかけ、時間帯が判断基準です。

えびを食べて間もないうちに気管支喘息の兆候が出れば、えびが原因の可能性が非常に高いです。

ただ、えびを食べてから半日以上たってから症状が出る「遅延型」の反応もあるので、病院でえびアレルギーの有無を検査するのが確実です。

 

主な治療法

気管支拡張作用がある薬と、抗炎症作用があるステロイド薬の吸入が主な治療法です。

アレルギーを起こさないことも大切なので、抗アレルギー薬も用いられます。

薬を吸入する頻度や量は、症状の軽重で変わります。

 

 

もともと気管支喘息を患っている人は、えびアレルギーによってより強い症状がでることもあります。気管支喘息とともに、アレルギーへの対処も欠かせません。

 

 

 

 

(Photo by://www.ashinari.com/2012/05/22-362193.php)

 

著者: honpoさん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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