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関節痛・腰痛

変わらぬ肩こり、その症状はもしかして?

程度の差こそあれ日本人の7~8割は肩コリをもっていると言います。

疲労やストレスからくる肩コリなら問題はありませんが、中には命を落としたり障害を残すような病気が肩コリに潜んでいることがあります。

 

普通の肩コリと、病気からくる肩コリはこんなところが違います。

 

● 24時間変わらず寝てても痛い

普通の肩コリであれば、寝転がる、お風呂に入る、などのある特定の動作や姿勢を取ることによって症状が楽になったり、逆にある特定の動作によって症状が酷くなったりします。

 

ですが24時間変わらず痛いと言う事は、筋肉ではなく内臓や血管に問題がある可能性があります。

 

● シビレや感覚異常がある

肩コリだけでなく腕の方までシビレがあったり、触られても感覚が薄いor無いとこがある場合は神経に問題が出ている場合があります。

胸郭出口症候群や頸椎椎間板ヘルニアの可能性があります。

 

● 段々ひどくなっている

肩コリはある一定の期間を経るとそのまま症状が落ち着くか、和らぐことが多いです。

徐々に進行してくる肩コリは何らかの病気を伴っている可能性があります。

 

● 発熱を伴う

身体に細菌やウイルスなどの異物が入ると、免疫力を上げて菌をやっつけるために体温が上がります。風邪やインフルエンザで発熱と共に肩コリや関節痛を感じたことがある方もいると思います。 

 

また、膠原病というリウマチのような自己免疫疾患でも発熱することがあります。膠原病の発熱は高熱ではなく、微熱がずっと続く事が多いです。

 

上記のような症状があるからと言って必ずしも病気とは限りませんが、重篤な病気が隠れている可能性もあります。

もし気になるようなら一度病院で見てもらいましょう。

 

様々な原因で起こる肩こりの症状!主な原因4つとそれぞれの症状

肩こりというとき、多くは後頭部から肩に至る部分にある筋肉の痛みや違和感を指します。筋肉は過度に使えば疲労を感じますし、使わなければ筋肉の柔軟性がなくなり固まってしまいます。それはこの肩こりの原因となる筋肉であっても同じことです。

 

そのためひと口に肩こりと言っても、筋肉の使い方によってその症状は違いますし、直接的に筋肉を動かす動かさないが原因ではなく、他の場所に原因があることによって肩の筋肉が影響を受けることがあります。

 

● 筋肉疲労による肩こりの症状

・肩の筋肉がはる

・肩が重い

・肩の上におもりが乗っているよう

・首から肩にかけて固い

 

● 首の骨や周辺の血管・神経のトラブルによる肩こりの症状

・筋肉疲労による肩こりの症状と同様

・首全体がはって首がしめつけられている感じがする

・首から背中の背骨にかけて重苦しい

・横になるとラクになる

・起き上がると首の骨が重い

・頭痛を伴う

・肩や腕、手にかけてしびれがある

・モノに触れても感覚が鈍い

・熱い冷たいものに触れても温度を感じない

・手や指先、腕に力が入らない

・脚のしびれ

・足の動きがぎこちない

 

● 歯のかみ合わせ・あご関節のトラブルによる肩こりの症状

・筋肉疲労による肩こりの症状と同様

・首の前面でもはった感じがする

・口を大きく開けられない

・口をあけると耳の下の関節(顎関節)がカクッとする(あごが細い人に多い)

・口をあけると痛い

 

● 首や胸にある臓器が原因の肩こりの症状

・鎖骨や肩甲骨の周辺が重い

・鎖骨や肩甲骨の周辺がだるい

・マッサージの効果があまり感じられない

・全身的に倦怠感がある

 

肩こりをうったえる人の大部分は、筋肉疲労による肩こりで、日々の筋肉の疲れや緊張、負担、血行不良などが原因で起こります。その場合自分で原因が分かっている場合も多く、肩こりを引き起こしやすい格好で仕事をしているなどのことがあります。

 

その肩こり、本当に大丈夫?注意すべき症状と原因について

肩こりの原因の大部分は、デスクワークなどで長時間同じ格好をしていたり偏った姿勢を続けていることなどによって、肩周辺の筋肉の緊張が原因になります。こうした病的でない原因がほとんどですから、肩こりは日常的な不快程度であまり重要視されないことが多いです。

 

注意したい肩こり症状

肩こりに伴ってあらわれる症状としては様々なものがあります。しかし肩こり症状が日常的なものになってくると、それに目を向けることができなくなっていく傾向があります。肩こりと共に以下のような症状が見られた場合は注意しましょう。

 

・頭痛/めまい/吐き気/頭が重い

・動悸/めまい/のぼせ

・痛みが日増しに大きくなっていく

・痛む場所が一定しない/肩や首の全体が痛む

・腕・指・足先・太ももなどで手足のしびれがある

・腹痛や胸の痛みをともなう

 

それぞれの症状が肩こりと共に見られたら特に注意しましょう。必要であれば病院でこれらの症状の原因を探ることも必要です。

 

肩こりの原因

肩こりは肩や首の異常が原因である他、内臓疾患の鏡と言われることもあり、様々な症状を原因としてあらわれます。上のような症状ももちろんそうですが、明確な原因が特定できないのにいつまでも症状が改善しないような場合には、何かしらの疾患が原因として隠れていることを疑った方がよいでしょう。

 

こうした症状が見られているということは何らかの原因となるものがあるわけですが、中にははっきりとした原因疾患が分からずに「原因不明」と言われてしまうこともありますし、原因疾患と推定程度までしかできないこともあります。

また、肩こり自体が原因となって頭痛などの症状を引き起こすこともあります。

 

どういった原因で症状が見られているか分からない以上、肩こりやその他の症状に対する自分流の対処法があっているのか間違っているのかもわかりませんから、その場合は一度病院でしっかりと検査を受けるのがよいでしょう。

 

肩が上がらない!?自宅でもできる五十肩検査

肩の筋肉に痛みを生じるのは、肩の関節の炎症や腱板の損傷による炎症が原因である場合があります。これは肩の筋肉が緊張することによって生じる肩こりとは少し違い、いわゆる五十肩などと言われる類のものです。

 

注意、五十肩は五十代だけではない!

五十代になって肩が上がらなくなったり、肩の痛みがひどくなったという人は多くいると思います。これは五十代に限定したものではなく、中高年であれば男女ともに比較的多く見られるものですし、実は10代や20代でも五十肩を発症している人はいます。しかし、一般的に知られている名称が「五十肩」ですから、若いうちに同じ症状が見られても自分が五十肩だと自覚するにはなかなか至りません。

 

五十肩かどうか検査してみよう

中高年の人はもちろんのこと、若くて肩の痛みや、腕が上がらないなどの症状がある人は検査で自分が五十肩かどうか知ることができます。

 

まず、鏡に対して正面を向いて立って下さい。

足は肩幅くらいに開いて自然な状態にして下さい。

腕は体の左右にまっすぐになるように広げます。

このとき肩の長さで床と水平になるように気をつけます。

また手のひらは床の方に向けて下さい。

目をつぶります。

この状態から両手を伸ばしたまま、腕を耳につくくらいまで上げます。

 

このとき耳に腕がぴったりとつかなくてもよいのですが、耳に近づけるために顔の位置を動かすなどはしないでください。頭の位置を動かせば誰でも腕がついてしまいます。 

 

目をあけて鏡の中の自分を見てください。

耳の横まで腕が上がっているでしょうか?

腕が真っ直ぐ曲がっていないでしょうか?

また、同じようにして横からの姿も鏡で見てみてください。

腕が真っ直ぐに上に上がっていればよいですが、腕が前方に出ていてはダメです。

 

自宅で簡単にできる検査ですから、姿見の前で確認してみましょう。五十肩の多くは体の歪みから生じますから、病院で正しく診てもらうのがよいでしょう。

 

肩こりからくるめまいの症状

肩こりは筋肉疲労や具体的な疾患など、様々な原因によって引き起こされます。また、肩こりと共にあらわれる症状も多岐にわたり、その中の一つの症状として見られるのがめまいです

 

● 回転性と動揺性

めまいには回転性のめまいと動揺性のめまいがあります。回転性のめまいとは自分自身が回って思えたり、自分の周りが回っているように感じるめまいがあります。椅子などに座ってぐるぐると回ってから立ち上がったときに周囲がぐるぐると不安定に回っているような感覚がこれです。一方動揺性のめまいとは波の激しい船の上に乗っているような、足元がおぼつかないふわふわする感じのめまいです。かたい地面を歩いていても、足元がふわふわしているような感覚があり、宙に浮いたような感じを受けます。

 

● 肩こりからくる回転性のめまい

肩こり症状と共にこの回転性のめまいが生じることがあります。立っていても座っていても、目をあけていても閉じていても渦の中に吸い込まれていくような感覚があり、軽度では頭を一定の方向に動かしたときに数秒目が回る感覚を生じますし、重症になると起き上がることすら困難になります。この回転性のめまいは脳出血や脳梗塞、椎骨脳底動脈循環不全といった疾患によって起こることもあります。

 

● 肩こりからくる動揺性のめまい

肩こりに関しためまいは動揺性のめまいが大部分を占めます。そのため頚性めまいと呼ばれることもあり、この多くは肩の筋肉が緊張することによって血液の循環が滞ることによって起こる場合が多くあります。この場合は肩の筋肉を動かしたり温めたりすることで血行が改善されれば症状は解消されます。他にも精神的なストレスが原因で肩こりからめまいが生じることがあります。その場合はストレスの原因を取り除くことで症状が改善します。動揺性のめまいは疾患によって引き起こされることもありますが、多くの場合疾患が原因になると他の特徴的な症状も伴って見られ、比較的区別が容易です。

 

 

症状としてめまいが生じると生活の上で困難なことが増えます。転倒などの危険も増えますので、一度病院で診てもらうのがようでしょう。

 

 

肩こりから小指のしびれが起きるメカニズムとは

肩こりは肩にだけ症状が出ると考えている方が多いようですが、実際には肩以外にも症状が出ることは珍しくありません。

例えば肩こりによって首が痛んだり頭痛がしたりというのはよくある体験談です。

そして、肩こりによって小指がしびれるという場合もあるのです。

 

肩こり→首の異常→しびれ

肩こりからしびれが起きるメカニズムに欠かせないのは首の異常です。肩は首を支えており、肩こりによって首の筋肉がコることも良くあります。

首の筋肉に異常が出ると今度は首を走っている神経にも異常が出ます。首にはしびれと関係している頚椎があります。頚椎の中でも下の方、より肩や胸に近い方の頚椎である第七頚椎と第一胸椎の間を走る神経が圧迫されると小指のしびれが出てきます。

つまり肩こりによって首の筋肉や首の神経に異常が出て、頚椎の下の方の神経に異常が出れば小指のしびれが起きるということです。

 

肩こりによるしびれは一時的?

肩こりによるしびれは一時的なもので、しばらくすると症状が治まるという方もいます。

肩こりが自然と解消される環境であればしびれもしばらくして治まると予測されますが、常に肩こりがあるという場合にはしびれが長引く可能性が高いです。

 

肩こりだけではなく本格的に頚椎などに異常がある危険性も否定はできませんので早めに病院に行って適切な治療を受けなければなりません。

肩こりの症状がひどければ内科など、小指のしびれの症状がひどければ神経科などを受診してみてください。

 

肩こりから小指のしびれが起きるメカニズムには首が関係しています。

肩と非常に近い場所にある首の筋肉の緊張、頚椎の異常によって小指の神経につながっている神経が圧迫され、しびれを引き起こすというものです。

 

(photo by: http://www.ashinari.com/2012/07/01-364434.php) 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-05-16掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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