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メンタル

意欲低下は食生活から起こりやすい

うつ病は、脳内のセロトニンという神経伝達物質の働きが鈍くなることで起こります。ほとんどの人は気分が沈む、気がのらないといった状態になったことがあるのではないでしょうか。うつ病の場合はその状態が長く続き、不眠や食生活にも影響が出るようになり、社会生活そのものが送りにくくなってしまうのです。

 

脳内のセロトニンが不足してしまうと、ドーパミンやノルアドレナリンという神経のバランスを保つ物質に影響を及ぼして、過剰な時には躁状態になり、不足すると鬱状態となります。この脳内の神経伝達物質をバランスよく保つことが大切なのです。

 

食生活から気をつけてセロトニン不足を防ぐ

私たちは、日常的に加工された食品を多く摂取しがちです。例えば、ハムやベーコン、ソーセージなどの加工品、ファストフード、お菓子など防腐剤や添加物が使われた食品を普通に食べているのです。

 

そのため、その防腐剤や添加物がセロトニンの原料となるトリプトファンの吸収を妨げてしまい、本来必要なタンパク質を摂取することができないのです。その状態はもちろん脳に影響があり、うつの原因のひとつではないかともいわれているほどです。

 

では、何に気をつけて食事をすると良いのかというと、

 

加工品ではない原形の食品を食べる 

例えばハムやソーセージよりは赤身の肉を選びましょう。魚ならまぐろなどお刺身もおすすめです。

 

精製されたものをできるだけ口にしない 

偏り過ぎも良くありませんが、玄米を白米に混ぜたり、パンであれば全粒粉のものを選びましょう。

 

刺激のあるものはその場しのぎでしかない

疲れると甘い物や辛い物を摂取したくなる時があります。こういった刺激物は、一時的には交感神経を刺激するので気分が高揚したようには感じますが長続きはしないのです。

 

ストレスを感じるたびに糖分や塩分を体内にいれると、一時的な効果の繰り返しをしているだけに過ぎず、逆に肥満や高血圧、糖尿病などの生活習慣病の併発を起こしかねません。

 

結局、食生活を規則正しく、十分な栄養を取らなければ意欲につながる脳は活性化されないのです。

  

このように、食生活は私達の体の健康だけでなく、心の健康にも深くかかわっています。今一度、自身の食生活を見直してみませんか? 

(Photo by: [//www.ashinari.com/])

著者: lulaさん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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