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生活習慣病

7種類の脂質異常症(高脂血症)治療薬

病気の治療法の代表的なものとして薬物療法があります。脂質異常症(高脂血症)の場合は、まず食事療法や運動療法で治療を行った後、必要に応じて薬物療法を取り入れていきます。

 

薬物療法の薬の種類を見ていきます。

 

●薬は主に7種類

脂質異常症(高脂血症)の薬は簡単に分けると3種類、細かく分けると7種類に分かれています。脂質異常症(高脂血症)と関わりのある悪玉コレステロール、善玉コレステロール、中性脂肪のどれに影響するかで3種類です。

 

そしてこれらの成分の2つないし3つに効く薬や総コレステロールに効く薬を含めて7種類です。

 

●第一選択薬について

7種類の薬の中でも、悪玉コレステロールを減らす、中性脂肪を減らす、総コレステロール値を下げる、善玉コレステロールを増やすという全体的な効果を持った薬がスタチン系、小腸コレステロールトランスポーター阻害薬、フィブラート系、ニコチン酸誘導体の4種類です。

 

このうち、スタチン系は悪玉コレステロールが多いタイプの脂質異常症(高脂血症)の薬物治療で最初に使われます。

 

一方で、中性脂肪値が高いタイプの脂質異常症(高脂血症)の治療では、フィブラート系の薬が第一に使われます。

 

●その他3種類の薬

全体的な効果を持つタイプではない薬には陰イオン交換樹脂、プロブコール、EPAの3種類があります。陰イオン交換樹脂はスタチンと併用、プロブコールは家族性脂質異常症(高脂血症)に見られる黄色腫を小さくする働きがあり、EPAは動脈硬化予防に使われます。

 

以上のように、数多くの薬がある中で、ひとりひとりに必要な薬を医師が選択して、服用が始まります。 

(Photo by: //www.ashinari.com/) 

著者: あさこすさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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