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健康診断・健康管理

血圧を測る時の疑問を解消!正確な血圧を測るには?

自宅で血圧を測る時、「あれ?これって、どうなんだろう?」そんな素朴な疑問を持ったことはないでしょうか?

 

今回はそんな素朴な疑問についてお答えしたいと思います。

 

疑問1.寝て測る(仰臥位)のと、座って測る(座位)のでは、測定値は違うのか?

血圧を測る時の基本は、圧迫帯(マンシェット)の位置が測定者の心臓の高さと同じ高さで測ることです。寝て測っても座って測っても、心臓と圧迫帯の高ささえ同じであれば、ほぼ同じ測定値が出ます。

 

但し、血圧はほんの少しの測定状況の差で、値に違いが出てきます。動く前後、尿意や便意を感じているとき、何らかのストレスを感じているときなども、値に微妙な変化が生じます。

 

血圧はできるだけ安静にしているとき、測定前に数回深呼吸をするなどして、同じ時間に測定する事をお勧めします。

 

疑問2.圧迫帯(マンシェット)の高さで測定値が変わるのはなぜか?

それは重力の影響を受けるためです。

 

血液のはその成分の80%は水分で、比重は水とほぼ同じ1.0になっています。そのため、あくまでも自然の原理と同じで、高いところより低いところの方が圧力が高くなります。

 

当然の事ながら、腕を心臓よりも上に上げると、血液が流れにくくなるため、血圧が下がります。これをわかり易く血圧の値で説明すると、心臓より10㎝高い位置で測ると約8mmHg低くなり、心臓より10㎝低い位置で測ると約8mmHg高く出るということになります。

 

できるだけ正しい値を測定するには、心臓と同じ高さで、できるだけ毎回同じ姿勢で測ることをお勧めします。

 

疑問3.あまり時間を空けずに測っているのに、2回測定して2回とも測定値が違う場合は、どちらの値が正しいの?

測定時の状況にもよりますが、同じ姿勢でほぼ時間を空けずに再測定した場合は、1回目より2回目の値がより正確だと思ってください。

 

安静にしている時間が長いと、それだけ血圧は安定します。何らかの作業をした後、椅子に座って測定した場合、後の方が安静時間が長いと考えるのが普通です。

 

なので、1回測定をし、その後何らかの家事を少ししたとか、用事を済ませてから2回目を測定したという場合は、その逆であると考えてください。そういう場合は必ず、4~5分間安静にしてから再度測定することをお勧めします。

 

 

少しでも正確な血圧を測定することで、自分の体調がより正確にわかるわけですから、わずかな労力は惜しまず、安静時に心臓と同じ高さで正確な血圧測定をしましょう。

(Photo by: //www.ashinari.com/)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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