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生活習慣病

薬物治療中はグレープフルーツに注意!

 

薬には併用禁忌というものがあります。
ある薬ともうひとつの薬を併用すると副作用が出てしまう、薬の本来の作用が少なくなってしまうなどの問題が起きてしまうため併用禁忌となる場合があります。

 

脂質異常症(高脂血症)の場合はグレープフルーツに注意
デザートとしてそのまま食べたり、果汁を絞ってジュースにしたりとさまざまな食べ方があるグレープフルーツですが脂質異常症(高脂血症)の薬物治療中には望ましくないと言われています。
というのもグレープフルーツに含まれる成分が、薬の副作用を引き起こしてしまう可能性があるからです。

 

●危険なのはスタチン系
脂質異常症(高脂血症)の治療に最も多く使われている、そしてまず初めに使うことが多いスタチン系の薬はグレープフルーツとの相性が良くありません。
スタチン系の薬が体の中に入ったとき、普通は分解されるべきなのですがグレープフルーツの成分が分解を止めてしまいます。
結果的に薬がなかなか分解されず副作用だけが出てしまう可能性もあるのです。
ほかの薬については大きな問題はないと言われています。

 

●グレープフルーツ以外の食べ物は?
グレープフルーツが併用禁忌となると気になるのはほかの食べ物についてです。
グレープフルーツと同じようにスタチン系の副作用を出しやすくする食べ物にはスウィーティーやザボンがあります。
同じ柑橘系でもみかんやレモンは問題ありません。

 

脂質異常症(高脂血症)の治療薬でスタチン系を服用開始すると言われた時はグレープフルーツを食べないようにしてください。

 

(Photo by: http://www.ashinari.com/2011/04/03-346343.php) 

 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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