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関節痛・腰痛

関節変形を遅らせる為のデイリーケア・リウマチによる胸骨の痛みの緩和方法

hands

 

血液検査で必ず確認される MMP-3 という関節変形を表す項目があります。
この数値が基準値以上の場合は、安静を保たなければなりません。この時に無理に動いてしまうと関節破壊が進みます。

 

関節破壊は、進行中に激痛を伴います。時には、変形に気づかず過ごしている方もいます。変形し、固まってしまった関節は、可動域が少なく日常生活において不自由を感じる場面があります。変形後は、痛みは緩和されるもののやはり日常生活に支障が出てきます。医師や患者はこの変形を遅らせることを念頭に置き、日々の治療に取り組むと言っても過言ではありません。

 

頸椎、肩、股関節、膝など全身の様々な関節に破壊が見られますが、初めは手足の関節破壊から始まります。
特徴としては、手や足が外側に向き反っていくということです。

 

そこで、手足の変形を緩和させる日々のケアをご紹介します。

 

まず大切なことは、手首や足首を内側に曲げるなど、外側に向かないよう意識することです。

 

1.手を広げて、内側に曲げる。

痛みが強い場合は無理にすることはありません。その場合は氷や湿布などで冷やして安静にすることが大切です。

 

2.手足の指を優しくまっすぐ引っ張る。

イメージとしては、さするぐらいでいいと思います。特に足の指は、アーチ型になっている場合もあるので伸ばしてあげましょう。

 

3.足にはフットセパレーターを使う。

福祉用具でなくても今ではお安く手軽に手に入るフットセパレーター。就寝時などに使用することをおすすめします。

 

※その他の装具は、医療機関で医師や理学療法士または作業療法士と相談の上、より高機能な商品、またオーダーメイドで作ることも可能です。

 

 

注意!変形を軽視していると・・・

例えば、リウマチ足と言って外反母趾のひどい症状で、足の親指と人差し指が重なります。そうなると履ける靴が制限されるのはもちろん、歩行が大変難しくなります。歩行の際は体重がかかるので激痛を伴います。さらにひどくなると、体重をかけなくても痛みが強くなります。
激痛の為、痛み止めの量を個人の判断で増やしてしまうケースがありますが、長期間続けると内臓への負担も大きくなるので、薬の量やタイミングは医師と相談することをおすすめします。

 

長く付き合う症状なので、慎重に向き合いたいですね。

 

リウマチによる胸骨の痛みの緩和方法

胸の中心に胸骨という骨があります。リウマチの場合、呼吸によって胸骨が痛む場合があります。  

 

呼吸をする際に動く関節な為、常に痛みが響きます。

 

苦しいというよりも痛みが強いので浅い呼吸となり、結果的に声を出すことも辛く、横になり、ただ痛みに耐えるという様態になってしまうのです。そして、胸骨の痛みが強いと、かがんだ状態が多くなります。その為肩が内側に入り、肩甲骨が外に広がり、固まってしまうと胸骨に負担がかかります。

 

苦しいからと、浅呼吸が続くと血流が悪くなり、冷えやむくみなど不調を招きます。 この悪循環は本当に辛いですよね。   関節の痛みが強い時の対処法では、ステロイド関節注射がありますが、残念ながら胸骨への注射は出来ません。

 

そこで対処法として、手当て をおすすめします。

1.胸骨の前で両手を合わせ胸骨へ当てます。
合掌のポーズです。手首から親指へのカーブがちょうど胸骨に沿うと思います。  

 

2.深呼吸をしながら肩を下方へと意識します。
ヨガのポーズでもありますね。これを10回ほど繰り返す、あるいは、気づいた時に行うと効果的です。

 

痛みがあると本当に辛いのですが、私はこれでだいぶ和らぎました!

 

痛み止めも効かない胸骨の痛み、そして、耐えるだけの苦しみ、手当て で緩和されるなんて信じられないかもしれませんが、ぜひ試してみてください! 

 

 

身近な人が関節リウマチになったらどうする? 

関節や筋組織などの体を動かす運動器が全身的な炎症によって侵される病気のことをリウマチ性疾患と言います。中でも特に関節を中心に炎症が続き、骨や関節が少しずつ傷ついて、関節を動かすだけで痛みを感じるなどしてしまうのが関節リウマチです。関節リウマチは30代から50代の女性に多く、60代以降になって発症する高齢発症関節リウマチも増えてきています。

 

身近な人が関節リウマチになったら1

関節リウマチになると、薬が効いて症状がよくなるまで、激しい痛みを伴います。その痛みは手足を上手に動かせないほどの痛みです。身近な人が関節リウマチになった場合はまずそのつらさを理解してあげましょう。目に見える外傷がない分、痛みを訴えるその言葉を信じるしかありません。できれば関節リウマチに関する情報を集めてしっかりと痛みやつらさを理解してあげましょう。

 

身近な人が関節リウマチになったら2

関節リウマチになるとそれまで普通にできていた、立つ・座る・階段を昇る・降りる・洋服を着る・ボタンをとめると言った行為が簡単に出来なくなります。これに対して声をかけてあげるなどして、手を貸してあげたり代わりにしてあげたりしてください。こうしたことを「煩わしい」「負担だ」と思ってしまったり、ましてや言葉にして患者に伝えてしまうなどしてはいけません。それによって患者が痛みを我慢して、迷惑をかけないようにと無理をしてしまうと関節リウマチの症状が悪化していくだけです。特に患者本人の性格が何も言わずに頑張ってしまうような真面目なタイプであれば、しっかりと話をし「今は体を安静にすることが仕事」という認識を持たせるようにしましょう。

 

リウマチというと高齢の人がかかるイメージがあると思いますが関節リウマチは10代や20代で発症することもあります。その場合も痛みを根性論で考えないようにしましょう。

 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-04-05掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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