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気になる病気・症状

B型肝炎ってどんな病気?

 

あなたのまわりで「B型肝炎」の方がいますか?

たまに耳にするこの病気。実は詳しいことを知っている人は少ないかもしれません。

しかし、身近なところにいるかもしれないこの病気の怖さを、きちんと知っておくことは非常に重要です。

 

B型肝炎による急性肝炎の症状は

B型肝炎の症状は、成人がかかった場合には急性肝炎が多くみられます。

 

・感染後、1〜6ヶ月程度の潜伏期間。

・全身の倦怠感や食欲不振、嘔吐、褐色尿などがみられる。

 尿の色があきらかに茶色いな、と思ったら要注意です。B型肝炎では、「濃いウーロン茶のよう」と表現されます。

・目の白い部分が黄色くなる黄疸が出てくる。

 肝機能が低下している証拠ですから、病院に行きましょう。

 

急性肝炎の検査と治療

1.ウイルスがいるかどうかの検査(抗原検査)

2.ウイルスの部分の抗原と抗体の検査(ウイルスの増殖の強さなどを判断)

ウイルスが急激に増加していたら、他の人への感染力も強いと言えますので、生活に注意が必要となります。

 

また、同時に肝機能をチェックし、肝炎から立ち直るために必要な肝臓を保護する治療を検討します。肝臓にいるウイルスそのものを退治する治療薬がないため、いかに回復させるかの診断が重要です。軽い場合には、自宅での安静で十分ですが、悪化した場合には、入院して点滴などによる肝機能保護が必要となります。

 

急性肝炎は一過性で、多くの場合、1〜2ヶ月で治癒します。

しかし、この間にウイルスを殺すための自分の免疫系で自分の肝臓細胞もダメージを受けています。肝臓に負担をかけない生活を送りましょう。

 

慢性肝炎の場合

母子感染や小児期にB型肝炎に感染し、そのままウイルスが体内にいる、というキャリアの場合には、慢性肝炎として発症することがあります。小児期に感染し、多くが10〜30代に一過性の肝炎を発症します。その後、ウイルスは体内で沈静化するのですが、そのうちの約10%程度に、慢性肝炎への移行がおこることがあります。

 

慢性肝炎になると、ウイルスの抗体検査や肝機能検査を継続的にモニターすることが必要になりますが、一部が肝硬変から肝がんになることもあるので、注意が必要です。

 

 

身のまわりにもB型肝炎にかかったことがある人がいるかもしれません。

一度なったら、定期検診を忘れないように、家族で支えていきましょう。

 

(Photo by: //www.ashinari.com/2008/11/23-010458.php)

著者: rosyさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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